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橘町 (神奈川県)
日本の神奈川県足柄下郡にあった村 ウィキペディアから
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橘町(たちばなまち)はかつて神奈川県足柄下郡に位置していた町。1971年(昭和46年)、隣接の小田原市と合併し、神奈川県小田原市となった。
橘町の歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により以下の町村が発足した。
- 1955年(昭和30年)4月1日 下中村と前羽村が合併し、町制施行で橘町が発足。
- 1971年(昭和46年)4月1日 橘町が小田原市に編入される。
大字前川は国府津をはさんで東西に分かれているため、西部分(現在の小田原シティーモール付近)は小田原市に囲まれた飛び地となっていた。
特産品
小田原市橘地区(旧橘町)は江戸時代から良質な柑橘栽培地として有名だったが、現在ではウメを中心とする漬物製造業がさかんである。特に、相州梅干、桜花漬、イカの塩辛が有名で、桜花漬については全国のおよそ8割がこの地域周辺で生産されている。
また、旧下中村にあたる北部は、農業が盛んであり、今日でもタマネギと乳牛の産地として知られている。
学校
小学校
公立
- 橘町立前羽小学校
- 橘町立下中小学校
中学校
公立
- 橘町立橘中学校
文化財
関連有名人
歴史上の人物
橘町ゆかりの有名人
脚注
関連項目
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