トップQs
タイムライン
チャット
視点
気仙沼市立病院駅
宮城県気仙沼市にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
Remove ads
気仙沼市立病院駅(けせんぬましりつびょういんえき)は、宮城県気仙沼市赤岩杉ノ沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)気仙沼線BRT(バス高速輸送システム)のバス停留所である。
気仙沼線BRTの運行開始後に新設された。
Remove ads
概要
気仙沼市立病院の移転[1]に伴い、病院敷地内に開設された。9時 - 16時の間の一部の便が当駅に停車する。
病院の移転前は、東日本大震災後に県道上に設けられたBRTの南気仙沼駅に近接していたため、南気仙沼駅に「市立病院入口」の副駅名が追加されていた。
歴史
東日本大震災で被災した気仙沼線柳津駅 - 気仙沼駅間をBRTとして本復旧することが2016年(平成28年)3月に決まった[2]後、気仙沼市は2016年(平成28年)7月、大船渡線BRTも含めて9件の新駅設置の申し入れを行った。当駅はその1つとして挙げられたもの[3]である。
2017年(平成29年)7月に開催された気仙沼市地域公共交通会議において、市立病院の移転に伴う、当駅の設置を含む公共交通の再編が了承された。気仙沼線BRTに関しては当面は実証運行とし、利用状況を見ながらその後の運行を検討・議論することとされた[4]。
2019年(令和元年)11月の令和元年度第3回気仙沼市地域公共交通会議において、実証運行で一定の利用があったことから、松岩駅 - 不動の沢駅間のBRT専用道の供用開始に合わせて本運行としての位置づけに変更する旨の報告が行われた。この際、通過乗車している(当駅で乗降しない)人数が多いという実績から、当駅経由の便数の見直しが行われた[5]。この変更は2020年(令和2年)3月14日のダイヤ改正で実施された[6]。
年表
Remove ads
駅構造
気仙沼市立病院の構内ロータリー上に乗降場が設けられており、両方向とも同一の乗降場から乗り降りする。ミヤコーバス「気仙沼市立病院」停留所も同位置にある。
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は4人である[利用客数 1]。
開業後の推移は以下のとおりである。
駅周辺
隣の停留所
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads