トップQs
タイムライン
チャット
視点

水上桂

日本のプロ野球選手 ウィキペディアから

水上桂
Remove ads

水上 桂(みずかみ けい、2001年7月5日 - )は、兵庫県宝塚市出身のプロ野球選手捕手育成選手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。

概要 東北楽天ゴールデンイーグルス #022, 基本情報 ...
Remove ads

経歴

プロ入り前

幼稚園から兄の影響で野球を始め、小学校時代は複数のポジションをこなしていた。中学校時代は三田ヤングに所属し、2年までは遊撃手を務めていたが、3年になると捕手に定着する[2]

高校は明石市立明石商業高等学校に進学して1年春からベンチ入りを果たし、1年の秋には三塁手にコンバートされる[2]。2年夏の第100回全国高等学校野球選手権記念大会では初戦の八戸学院光星戦に「2番・一塁手」として先発出場し、4打数1安打2犠打を記録したがチームは敗退した[2]。2年秋からは捕手に戻って秋季近畿大会で準優勝し[2]、3年春の第91回選抜高等学校野球大会ではベスト4に進出[3]。春夏連続出場となった第101回全国高等学校野球選手権大会では2回戦の花咲徳栄戦でバックスクリーンへ本塁打を記録するなど春夏連続のベスト4進出に貢献した[3][4]。選手権大会後には野球U-18の日本代表に選ばれ[5]、パナマ戦で本塁打を記録した[6]。同大会では全9試合中5試合でスタメンとして起用された。U-18での経験によって自信を深め、当初の大学進学志望を切り替えプロ志望届を提出した[7]

2019年のドラフト会議東北楽天ゴールデンイーグルスから7位指名を受け[8]、11月7日に契約金2500万円、年俸560万円(金額はいずれも推定)で仮契約を結んだ[9]。背番号は78[10]

楽天時代

2020年は、イースタン・リーグで23試合出場し、打率は.097だった[11]

2021年は、7月15日に坊っちゃんスタジアムで行われたフレッシュオールスターに出場した[12]。イースタン・リーグでは前年から大きく出場機会を増やして79試合に出場し、打率は.175だった[13]

2022年は、課題の打撃で結果が出せず、イースタン・リーグでは42試合に出場し打率は.115だった[14]。10月9日、球団から育成選手での契約を打診された上で戦力外通告を受けた[15]。その後、11月9日に育成契約を結んだことが球団から発表された[16]。これに伴い背番号は022に変更された[17]

2023年は、イースタン・リーグでは前年を上回る打率.278、4打点を記録したが、シーズン終了後の11月3日に右肘関節鏡視下クリーニング術を行った[18]

2024年は、イースタン・リーグでは73試合に出場し、打率.211、12打点という成績だった[19]。11月14日に再び育成契約を締結した[20]

Remove ads

選手としての特徴

二塁への正確な送球に加えて送球タイムは1.9秒[3]。キャッチング技術も高い[7]

詳細情報

背番号

  • 78(2020年[10] - 2022年)
  • 022(2023年[17] - )

登場曲

  • 「IDOL」BTS(2020年)
  • 「FIRE」BTS(2021年 - )
  • 「Touchdown」TWICE(2021年)
  • 「Starry Night」MAMAMOO(2022年)
  • 「gogobebe」MAMAMOO(2023年)
  • 「それ以外の人生なんてありえないや」ベリーグッドマン(2023年)

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads