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MAMAMOO
韓国の4人組ガールズグループ ウィキペディアから
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MAMAMOO(ママム、朝: 마마무)は、韓国の4人組ガールズグループである。RBW所属。2014年6月19日にミニアルバム『HELLO』でデビュー。
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概要
グループ名は元々、プロデューサーのキム・ドフンが作曲した楽曲のタイトル[注 1]であったが、メンバーたちが本楽曲を歌った際、良い名前だということでグループ名として使うこととなった。メンバーたちは「赤ちゃんが最初に覚えて言う「ママ」のように、原初的で本能的な、世界中の人々に馴染む音楽を歌う」という意味を込めている[2][3]。その他のグループ名の候補に、「中心になりなさい」という意味の「Balley Burton」、「世界の中心」という意味である「ガオンヌリ」、4人の平均身長が160cmということから「160」があった[4]。
ファンクラブの名称は「ムム」(MOOMOO、무무)。ママムのム(무)が朝鮮語で「ダイコン」という意味のため、ダイコンをモチーフとした応援グッズなどが作られている。
デビュー当初、メンバー全員が高い歌唱力と堂々としたパフォーマンスから「新人らしくない新人」などと報じられ、音楽ランキングでも上位にランクインした[3]。
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来歴
要約
視点
フィインとファサが最初にメンバーに選ばれ、ソラとムンビョルが合流し、「MAMAMOO」が結成された[5]。
2014年1月9日、BUMKEYとフィーチャリングした楽曲「Don't Be Happy」をリリース。2月11日には、K.Will、フィソンとコラボした楽曲「Peppermint Chocolate」をリリース、5月30日には、同事務所のヒップホップデュオ・Geeksとコラボした「Heeheehaheho」をリリースした。
6月19日、1stミニアルバム『HELLO』のタイトル曲「Mr. Ambiguous」をリリースし、デビュー。

2015年4月2日、シンガーソングライター・eSNaとコラボした楽曲「AHH OOP!」をリリースし、2週間限定で活動[6]。6月13日、モンゴル・ウランバートルにて行われた韓国大使館主催の韓国とモンゴルの外交関係25周年記念イベントに出演し、パフォーマンスを行った。デビュー1周年を迎えた6月19日、3rdミニアルバム『Pink Funky』をリリース[7]。楽曲は商業的に成功を収め、ガオンチャートで最高3位を記録。
8月23日、ソウル松坡区芳荑洞(パンイドン)のオリンピック公園ウリ金融アートホールにて、初のファンミーティング「1st MOO PARTY」を開催[8]。10月3日には、アメリカ合衆国・ロサンゼルスで開催された「第42回LAコリアンフェスティバル」へ参加し、翌日10月4日には、フォンダ劇場で初の海外ファンミーティング「1st MOO PARTY in LA」を開催[9]。
2016年3月6日、1stアルバム『Melting』をリリースし、タイトル曲「You're the Best」で音楽番組首位を8冠獲得した。
8月13日にオリンピック公園で、初の単独コンサート「2016 MAMAMOO CONCERT <MOOSICAL>」を開催[10]。また同日、ユニットシングル「Angel / DABDAB」をリリース。ボーカルメンバーであるソラ・フィインの「Angel」、ラッパーメンバーであるムンビョル・ファサの「DABDAB」の2曲が収録されている。11月7日には、4thミニアルバム『MEMORY』をリリース。
2017年6月22日、5thミニアルバム『Purple』をリリースし、タイトル曲「Yes I Am」がリリース直後、Melonのリアルタイムチャートで1位を記録。また、音楽番組では首位を7冠獲得した。
2018年1月4日、デジタルシングル「Paint Me」をリリース。ミュージックビデオでは、メンバーを象徴した青(ソラ)、赤(ムンビョル)、白(フィイン)、黄色(ファサ)の衣装を着用し、この4色を基調としたミニアルバムが展開される「4 Season 4 Color Project」が始動した。3月7日、本プロジェクト1作目となる6thミニアルバム『Yellow Flower』をリリースし、音楽番組1位を9冠獲得した。
7月17日、日本公式サイトが開設され、同月23日、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントからの日本デビュー、それに伴ったMAMAMOO JAPANコンサートツアーの開催が発表された。10月3日、日本1stシングル「Décalcomanie -Japanese ver.-」をリリースし、日本デビュー。
2019年3月14日、「4 Season 4 Color Project」の集大成となる9thミニアルバム『White Wind』をリリースし、タイトル曲「gogobebe」で音楽番組1位を7冠獲得した。8月7日、日本1stアルバム『4colors』をリリース。11月14日には、2ndアルバム『reality in BLACK』をリリースし、タイトル曲「HIP」で音楽番組1位を7冠獲得した。また、同年のSoribada Best K-Music Awardで初の大賞を受賞した。
2020年9月10日にスペシャルシングル「WANNA BE MYSELF」を発表[11]。11月3日、10thミニアルバム『TRAVEL』をリリースし、先行公開された「Dingga」[12]とタイトル曲「AYA」でカムバックを果たした[13]。
2021年6月2日、11thミニアルバム『WAW』をリリース[14]。6月11日、フィインがRBWを退社し、2023年までグループ活動を継続することを発表した[15]。9月15日、デビュー以来7年間の活動を網羅したベストアルバム『I SAY MAMAMOO : THE BEST』をリリースした[16]。
2022年8月、ソラとムンビョルによるグループ初のユニット・MAMAMOO+がデビューすることが発表され、2023年4月3日、1stシングル「ACT 1, SCENE 1」をリリース[17]。
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メンバー
ディスコグラフィ
要約
視点
韓国
ミニアルバム
フルアルバム
ベストアルバム
デジタル・スペシャルシングル
- 2014年1月9日「행복하지마 (Don't Be Happy)」 (With Bumkey)
- 2014年2月11日「썸남썸녀 (Peppermint Chocolate)[23]」 (With K.Will)
- 2014年5月30日「히히하헤호(ヒヒハヘホ)」 (With Geeks)
- 2015年4月2日「AHH OOP!」 (With eSNA)
- 2016年1月29日「I Miss You」
- 2016年2月12日「1cm의 자존심 (Taller Than You)」
- 2016年9月21日「NEW YORK」
- 2017年11月9日「Taste The Feeling」
- 2018年1月4日「칠해줘 (Paint Me)[24]」
- 2018年3月30日「매일 봐요 (MAEIL BIO/Everyday)[25]」
- 2018年7月1日「장마 (Rainy Season)[26]」
- 2019年7月24日「다 빛이나 (Gleam)」
- 2020年9月10日「WANNA BE MYSELF」
ユニット
- 2016年8月31日『Angel / DABDAB』
- 2020年10月10日 환불원정대(REFUND SISTERS/払戻遠征隊)[注 2] ファサ「DON'T TOUCH ME」
- 2022年8月30日 마마무+ (MAMAMOO+) [注 3] 「Better (Feat. BIG Naughty)」
ミュージックビデオ
※太字は主な代表曲
ソロ
OST
日本
シングル
フルアルバム
ミュージックビデオ
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公演
コンサート
ファンミーティング
ショーケース
イベント
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受賞歴
音楽番組
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脚注
外部リンク
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