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池の浦駅
三重県鳥羽市にある近畿日本鉄道の駅 ウィキペディアから
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池の浦駅(いけのうらえき)は、三重県鳥羽市堅神町字宮の前にある、近畿日本鉄道(近鉄)鳥羽線の駅である。駅番号はM77。
歴史
駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ高架駅。傾斜面に位置する。有人時代には開業時からの駅舎が設けられていたが、無人化後に撤去され、ホーム鳥羽寄りにつながる階段を上って直接ホームに入る。ホーム有効長は6両。2009年(平成21年)に鳥羽市立鳥羽小学校が当駅の駅前に移転したことに伴い、名古屋方面(2番線)への階段下側に鳥羽小学校へとつながる連絡通路が作られた。
鳥羽駅管理の無人駅。ワンマン運転の普通列車ではドアカットによる降車時集札が実施され、乗車位置も1ヶ所に限定されていたが、交通系ICカードの導入により現在はすべてのドアが開く。自動券売機や自動改札機は導入されておらず、乗車駅証明書発行機が設置されており、PiTaPa・ICOCAは専用の簡易改札機による対応となっている。
のりば
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停車列車
快速急行・急行停車駅であるが、日中は毎時2本の普通列車しか停車しない[4]。2020年3月14日現在、鳥羽駅への快速急行・急行は平日6本と土休日5本。名古屋方面への急行は平日3本と休日2本。大阪方面への急行は平日・土休日とも1本が運転されている[4]。
当駅乗降人員
近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[5]。
- 2023年11月7日:715人
- 2022年11月8日:776人
- 2021年11月9日:837人
- 2018年11月13日:925人
- 2015年11月10日:795人
- 2012年11月13日:951人
- 2010年11月9日:1,027人
- 2008年11月18日:849人
- 2005年11月8日:971人
利用状況
要約
視点
「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである[6]。
池の浦駅の利用状況の変遷を下表に示す。
- 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
- 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
- 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
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駅周辺
- 国道42号
- 鳥羽商船高等専門学校
- 鳥羽市立鳥羽小学校 - 2009年(平成21年)1月に当駅周辺に移転。
- 池の浦 - 駅名の元になった地域。伊勢市松下、鳥羽市堅神の海岸沿いが相当する。
バス路線
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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