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汰木康也
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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汰木 康也(ゆるき こうや、1995年7月3日 - )は、神奈川県横浜市瀬谷区出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ヴィッセル神戸所属。ポジションはミッドフィールダー。
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来歴
4歳でサッカーを始め、小学校時代から横浜F・マリノスの下部組織に所属[1]。
2011年にユースへ昇格し、「ユルキゾーン」と言われるゴール左45度からのプレーを得意とするアタッカーとして活躍[2]。
2013年8月の日本クラブユース選手権 (U-18)ではMVPを獲得し、チームの優勝に大きく貢献した。
2014年より、モンテディオ山形へ入団[3]。同年3月、Jリーグ・アンダー22選抜に選手登録された[4]。
2019年、浦和レッズに完全移籍で加入[5]。初年度はポジションの確保に苦戦し、リーグ戦8試合無得点に終わった。チームがフォーメーションを4-4-2に変更した2020年シーズンからは左サイドハーフのレギュラーに定着。10月10日、J1リーグ第21節サガン鳥栖戦で浦和移籍後、および自身のJ1初ゴールを記録[6]。
2021年12月28日、ヴィッセル神戸に完全移籍で加入[7]。加入直後は起用法や連携不足もあり、メンバーから外れる事もあったものの、徐々にチームにフィットした。2022年5月14日に行われたJ1リーグ第13節サガン鳥栖戦で、アンドレス・イニエスタのパスからリーグでの移籍後初得点を挙げた[8]。10月8日の第32節サンフレッチェ広島戦で得点を決め自身のJ1でのキャリアハイを更新した。移籍初年度ながら公式戦合計43試合に出場し、8得点9アシストを記録した活躍が評価され、クラブが"シーズンを通して最もチームに貢献した選手へ贈られる賞"として創設している「三木谷良一賞」に選出された[9]。
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所属クラブ
- 2002年 - 2003年 原FC(横浜市立原小学校)
- 2004年 - 2007年 横浜F・マリノスプライマリー(横浜市立原小学校)
- 2008年 - 2010年 横浜F・マリノスジュニアユース(横浜市立西中学校)
- 2011年 - 2013年 横浜F・マリノスユース(神奈川県立旭高等学校)
- 2014年 - 2018年
モンテディオ山形
- 2014年 - 2015年
Jリーグ・アンダー22選抜
- 2014年 - 2015年
- 2019年 - 2021年
浦和レッズ
- 2022年 -
ヴィッセル神戸
個人成績
- 2013年 2種登録選手として公式戦出場は無し
その他の公式戦
その他の国際公式戦
- 2022年
- AFCチャンピオンズリーグ2022・プレーオフ 1試合0得点
出場歴
- Jリーグ初出場 - 2014年3月2日 J2第1節 vs湘南ベルマーレ(Shonan BMW スタジアム平塚)
- Jリーグ初得点 - 2015年10月25日 J3第35節 vs藤枝MYFC(エコパスタジアム)
タイトル
クラブ
- 横浜F・マリノスユース
- 日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会:1回(2013年)
- 浦和レッズ
- ヴィッセル神戸
- J1リーグ:2回(2023年、2024年)
- 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会:1回(2024年)
個人
- 日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会 MVP賞:1回(2013年)
代表歴
- U-18日本代表候補
- U-19日本代表
脚注
関連項目
外部リンク
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