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河北総合病院
東京都杉並区にある病院 ウィキペディアから
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河北総合病院(かわきたそうごうびょういん)は、東京都杉並区にある病院である。河北医療財団の杉並エリアでは、河北総合病院分院、河北サテライトクリニック、河北リハビリテーション病院、河北健診クリニック、河北透析クリニック、介護老人保健施設シーダ・ウォーク、河北ファミリークリニック南阿佐谷、河北訪問看護・リハビリステーション阿佐谷、ケア24阿佐谷・松の木がある。多摩エリアには、アイセーフティネットとして天本病院をはじめ、あいクリニック、あい介護老人保健施設など医療・介護を担っている。社会医療法人河北医療財団の理事長は河北博文[1]。
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沿革
1928年(昭和3年)5月の開院以来、現在まで東京都杉並区の中核病院である[2]。急性期医療を担う病床数331の河北総合病院を中心に、135床の河北リハビリテーション病院、56床の河北透析クリニック、河北健診クリニックなどが存在し、約2,000名の職員が務める。
1988年(昭和63年)4月に民間病院として日本で3番目に、厚生省から臨床研修病院の指定を受けた。1998年(平成10年)5月に日本の総合病院として初めて、環境マネジメントシステムのISO 14001で認証を取得し2006年3月に更新、12月に財団法人日本医療機能評価機構の認定を取得している[3]。
2016年(平成28年)KES(環境マネジメントシステム)スタンダードステップ2更新登録、環境MGMT委員会「環境人づくり企業大賞2015」環境大臣賞受賞。
2025年(令和7年)7月1日に隣接する敷地に完成した新病棟へ大部分の機能を移転し、稼働開始する。
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診療科
施設認定・医療機関の指定等
- 日本医療機能評価機構認定病院
- 基幹型臨床研修指定病院
- 地域医療支援病院
- 救急告示医療機関(救急病院等を定める省令第2条)
- 東京都指定二次救急医療機関
- DPC対象病院
- 東京都CCUネットワーク加盟
- 東京都脳卒中急性期医療機関
- 東京都がん診療連携協力病院 (大腸がん)
- 指定居宅介護支援事業者
- 指定居宅サービス(訪問看護)
- 訪問リハビリテーション
- 介護予防訪問リハビリテーション
- 東京都神経難病医療ネットワーク協力病院指定
- 東京都医療機器安全性情報ネットワーク事業参画医療機関
関連機関等
- 河北総合病院分院
- 一般76床
- 内科、小児科、神経科の外来診療と呼吸器系、腎臓・膠原病系の専門病棟
- 河北総合病院に隣接
- 河北サテライトクリニック
- 整形外科・皮膚科・家庭医療科・内科専門外来の専門クリニック
- 東京都杉並区阿佐谷北一丁目3番12号 欅ビルディングB館
- 河北リハビリテーション病院
- 療養135床
- リハビリテーションの専門病院
- 東京都杉並区堀ノ内一丁目9番27号
- 介護老人保健施設シーダ・ウォーク
- 杉並区公募介護老人保健施設
- 東京都杉並区桃井三丁目4番9号
- 河北透析クリニック
- 人工透析の専門施設、日本透析医学会の教育関連施設
- 河北総合病院に隣接
- 河北健診クリニック
- 健診専用施設
- 東京都杉並区高円寺南四丁目27番12号 三井住友銀行高円寺ビル6・7階
- 河北家庭医療学センター
- 家庭医療(医師)、外来看護・訪問看護(看護師)、在宅リハビリテーション(理学療法士・作業療法士)を学問として普及させること
- 2019年3月移転
- コミュニティ広場「暮らしの処方箋」(貸しスペース)を開設
- 河北ファミリークリニック南阿佐谷
- プライマリ・ケアや在宅療養で医療等を提供する
- 東京都杉並区阿佐谷南一丁目16番
- 2019年3月開業
- 内科・小児科
- 東京都杉並区阿佐谷南一丁目16番
- 河北訪問看護・リハビリステーション阿佐谷
- 2019年3月移転
- 河北医療財団看護専門学校
- ⇒ 2015年3月閉校。早稲田速記医療福祉専門学校に事業継承し、同校の看護科となった [4]。
- 河北総合病院に隣接
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交通アクセス
- 公式サイトの交通案内も参照
脚注
外部リンク
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