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法木
千葉県君津市の地名 ウィキペディアから
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法木(ほうぎ)は、千葉県君津市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は292-1144[2]。
地理
市内北部の小糸川中流右岸、丘陵上の高台に位置する。地内は大半が山林であり、北部は砂利の採取場となっている。
北で長石・木更津市草敷・木更津市下郡、東で戸崎・向郷、南で山滝野・糸川・大井戸、西で根本とそれぞれ接する(特記ないものは君津市)。
歴史
沿革
- 江戸時代 - 周淮郡法木村成立。幕府・旗本小宮山氏の相給。
- 1873年(明治6年) - 法木村、千葉県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により周淮郡小糸村大字法木となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 小糸村、郡統合により君津郡所属となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 小糸村と中村が合併し君津郡小糸町が成立、同町の大字となる。
- 昭和40年代 - 地内の法木山で砂利の採掘開始。山砂公害が引き起こされる。
- 1970年(昭和45年)9月28日 - 小糸町と君津町(2代目)・上総町・清和村・小櫃村が合併し君津郡君津町(3代目)が成立、同町の大字となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
世帯数と人口
2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
交通
地内を通る鉄道・バス路線はない。最寄駅はJR久留里線小櫃駅・俵田駅。
道路
- 一般県道
施設
- 法木神社
- 大江戸温泉物語 君津の森
- 日本開発興業 千葉事業所
- 日本開発興業 砂利採取場
関連項目
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
脚注
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