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注音符号第二式
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注音符号第二式(ちゅういんふごうだいにしき、繁: 注音符號第二式)とは、中華民国(台湾)における中国語のローマ字表記法の一つ。注音二式とも呼ばれる。
概要
1928年に定められた国語ローマ字は、声調ごとに綴りを変える必要があり複雑であるとして、蔣経国政権の教育部により、1984年に新しいローマ字化方式として「注音符号第二式」の暫定版が公布され、1986年に制定された。ボポモフォは正式には「注音符号第一式」とされる。
2002年に通用拼音に置き換えられるまで20年間にわたり公式のローマ字化方式であったが、ウェード式ほど普及することはなかった。また、この時期に設置された道路標識には残されているが、行政区分のローマ字化としては使用されなかった。
表記
要約
視点
子音
「j」「ch」「sh」は二種類の音素を表し、後ろの母音が「i」の場合は[ʨ] [ʨʰ] [ɕ]、それ以外の場合は[ʈ͡ʂ] [ʈʂʰ] [ʂ]で発音する。
母音
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用例
外部リンク
関連項目
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