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浜野谷憲尚

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浜野谷憲尚
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浜野谷 憲尚(はまのや のりひさ、1972年1月25日 - )は、JRA(日本中央競馬会)・美浦トレーニングセンターに所属する元騎手で現在は調教助手。弟は東京支部所属のボートレーサー濱野谷憲吾[2]

概要 浜野谷憲尚, 基本情報 ...

戸籍上の表記は実弟同様、旧字体が含まれた「濱野谷」だが、JRAでは旧字体等での登録が認められていない為[2][3]新字体の「浜野谷」に修正して登録している。ニックネームは「ハマー」[4]

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来歴

世田谷区立新星中学校(統合により現在は廃校)卒業後、競馬学校に入学。修了後の1990年に美浦・松永勇厩舎所属騎手としてデビュー。おもな同期として、江田照男北沢伸也牧田和弥村山明らがいる。同年6月2日にホークバトラーで初勝利を挙げ、デビュー初年度14勝を記録。

1年目は平地競走のみの騎乗であったが、2年目以降は障害競走にも騎乗するようになった。ただ、障害で初勝利を挙げたのは障害に乗り始めて3年目の1993年のことだった。その1993年は平地で13勝、障害で3勝、通算16勝と自己最多の勝利数を挙げた。このころまでは平地競走の勝利数が障害競走のそれを上回っていた。

1997年以降は平地と障害の勝利数がほぼ同数、その後は平地競走の勝利数が障害競走のそれを下回るようになり、障害に軸足を移していった。2010年7月24日(新潟競馬場・3歳未勝利戦)を最後に平地競走に騎乗していなかったが、2017年6月3日(東京競馬場・3歳上500万下)に7年ぶりとなる平地競走での騎乗を行った(結果は15着)。

2003年8月23日、新潟ジャンプステークスをマルゴウィッシュで勝利し、重賞初制覇[5]

2020年1月31日をもって騎手を引退することが発表された。引退後は戸田博文厩舎所属の調教助手に転業する[2][6]

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騎乗成績

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主な騎乗馬

出典・脚注

関連項目

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