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浦口直樹

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浦口 直樹(うらぐち なおき、1960年6月19日 - )は、TBSテレビの元社員で、同局元アナウンサー。このほか、ラジオディレクタープロデューサーも務めていた。

概要 うらぐち なおき浦口 直樹, プロフィール ...

長崎県長崎市出身。アナウンサーを経て、TBSテレビ営業局CM部担当局次長[1]、TBSアナウンススクール校長も歴任。公称身長174センチ。長崎県立長崎北高等学校九州大学法学部を卒業。

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来歴・人物

小学生時代は地元・長崎のNHK児童劇団に入団して活動していた。その当時のスタジオの雰囲気やマイクの感触が忘れられず、放送の世界を目指すようになった[2]

1983年4月、TBSにアナウンサー20期生として入社[注釈 1](同期は有村かおり須賀雅子(旧姓:野口)牧嶋博子[3][4]

2006年10月7日から2010年10月2日まで、TBSラジオが主催・運営するコミュニティサークル「遊学舎」の情報ラジオ番組『遊学舎でいこう!』のパーソナリティを務め、降板後は遊学舎名誉会員となる。

2016年から2017年は、TBSアナウンススクールの校長を務めた[5]。後任は清水大輔

2017年7月1日付でTBSテレビ営業局CM部担当局次長に異動した。2020年6月30日付でTBSテレビの正社員定年を迎えた後は嘱託社員として5年間残り、2025年6月30日付で退職した[6]

なお、チューリップテレビ(TUT・富山県、当時社名は「テレビユー富山」)開局に際し、1990年10月の開局前後期間、TBSから一時出向し、アナウンサー研修やOA業務を担当していた。

お笑いに造詣が深く、自ら企画して若手芸人のライヴイベントおよびラジオ番組をプロデュースするほか、様々なお笑い芸人とコネクションを持っている。2017年の異動により番組制作から退いたあとも、お笑いライブを立ち上げるなど活動を続けている[7]2020年3月29日には、かつて担当していたTBSラジオ『らんまん ラジオ寄席』にゲスト出演し、同日(当初は同月8日公開収録分を放送予定だったが、収録自体が中止になった[8])に特集が組まれたケーシー高峰の思い出を語っている。

TBS退職後もお笑いライブのプロデュースは継続しており、最近の活動や過去のお笑いライブ観覧記をnoteで公開している。

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過去の出演番組

テレビ

ラジオ


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制作番組

出演映画

  • Jam Films 2・HOOPS MEN SOUL(2002年)ラジオパーソナリティ 役(友情出演)

ネット配信

  • 1997年頃に、TBSのWebサイトで、同僚アナウンサーの向井政生と共演したスペシャルコント動画を配信していた[11]

注釈

  1. 2004年10月1日からは、テレビ制作子会社として発足した「TBSテレビ」の出向社員となり、2009年4月1日放送持株会社東京放送ホールディンウス(TBSHD)」になった事に伴い、TBSテレビの所属となる。

出典

参考文献

外部リンク

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