トップQs
タイムライン
チャット
視点
測天 (敷設艇)
ウィキペディアから
Remove ads
測天(そくてん)は、日本海軍の敷設艇。測天型敷設艇の1番艇。艦名としては2代目。
艦歴
1938年(昭和13年)12月28日横浜船渠にて竣工、佐世保鎮守府籍となる。
太平洋戦争開戦時には馬公防備隊付属として同方面の哨戒、船団護衛、機雷敷設などに従事する。
1943年3月23日にアメリカ潜水艦「キングフィッシュ」を発見し、特設砲艦「長白山丸」などとともに24日まで爆雷攻撃を行って「キングフィッシュ」を損傷させた[1]。
1944年(昭和19年)3月1日に中部太平洋方面艦隊第5根拠地隊に編入、以後はサイパン、パラオ方面の船団護衛、機雷敷設等に従事する。同年7月25日ウルシーでの機雷敷設のためパラオを出港するが艦載機の攻撃を受け沈没した。同年9月10日に除籍。
艇長
- 艤装員長
同型艦
脚注
参考文献
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads