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源雅通
平安時代後期の公卿、歌人。源顕通の次男。正二位・内大臣。久我家3代。勅撰集『千載和歌集』以下に10首入集。子に明雅(延暦寺、阿闍梨、松林院)、三条殿(建春門院女房、中宮御匣) ウィキペディアから
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源 雅通(みなもと の まさみち)は、平安時代後期の公卿・歌人。村上源氏久我流、権大納言・源顕通の次男。官位は正二位・内大臣。久我家3代。
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経歴
幼少時に父を失い、叔父の右大臣源雅定の養嗣子となる。兵部権大輔・近江権介・皇后宮権亮・備後権守などを歴任し、久寿2年(1155年)大嘗会国司賞として従三位となる。また、奨学院別当・検非違使別当なども務めた。正二位・内大臣まで昇進したが、嘉応元年(1169年)以降は病気になり、承安5年(1175年)に久我別荘にて薨御。享年58。
年譜
要約
視点
※月日は旧暦。
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系譜
参考文献
- 国史大辞典編集委員会(編) 『国史大辞典 第13巻』 吉川弘文館、1992年、ISBN 4642005137
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