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瀬戸麻衣
競技麻雀のプロ雀士 ウィキペディアから
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瀬戸 麻衣(せと まい、2005年3月23日 - )は競技麻雀のプロ雀士。日本プロ麻雀連盟所属。団体内での段位は初段[1]。
来歴
新潟県三条市出身。ファイナルファンタジーXIV(PlayStation 4版)の「ドマ式麻雀」でネット麻雀を始める[2]。また、ファンだった須貝駿貴(QuizKnock)が麻雀最強戦2020「著名人超頭脳決戦」に出場するのを知ってABEMAに登録し、その流れでMリーグを見るようになり麻雀に嵌まる[2]。
高校の指定校推薦で東洋大学経営学部に進学し上京。コンカフェでのアルバイトを経て秋葉原の雀荘「麻雀ウェルカム秋葉原店」でアルバイトを始め、店舗所属のコスプレイヤーにプロ雀士となることを薦められ、紆余曲折あって2024年に日本プロ麻雀連盟のプロテストを受験しトップ合格を果たし、19歳にしてプロ雀士となる。この時の試験官だった魚谷侑未が瀬戸の実技試験での実力を高く評価[3]。プロ入りの年の第8期桜蕾戦ベスト16に魚谷の推薦で出場[4]。これを勝ち上がって決勝卓まで勝ち進み、優勝した鴨舞には一歩及ばなかったものの2位となり、一躍脚光を浴びる。
2025年9月27日、麻雀最強戦2025「女流下克上決戦」で優勝し、プロ入り2年目にして麻雀最強戦ファイナル進出を決めた[5]。
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挿話
- 「瀬戸麻衣」の名前はいわゆる「麻雀ネーム」で、本名ではない。「瀬戸」はコンカフェでのアルバイト時に源氏名をつけることになり、ファンだったプロ雀士の瀬戸熊直樹から名前を拝借したもの(コンカフェでの源氏名は「瀬戸猫」)、「麻衣」はアルバイト先の雀荘がつけてくれたものである[2]。
- アルバイト先だった「麻雀ウェルカム秋葉原店」の店長が日本プロ麻雀協会所属のヨンス(16期後期)で、麻雀ウェルカムをはじめとするマーチャオグループで協会所属のプロが優遇されていたこともあり、元々は協会のプロテストを受けるつもりだった。しかし、プロになろうと思った日がちょうど協会のプロテストの日で次の受験まで半年待たねばならなかったことに加え、瀬戸熊が所属するMリーグチーム・TEAM RAIDEN/雷電のファンミーティング大会で優勝したことで瀬戸熊の所属する日本プロ麻雀連盟を意識し始め、受験時期の近かった連盟のプロテストを受けることになったという[2]。
- 大学には現在も在学中[2]。
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主な成績
出典
外部リンク
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