トップQs
タイムライン
チャット
視点
TEAM RAIDEN/雷電
競技麻雀のチーム ウィキペディアから
Remove ads
TEAM RAIDEN/雷電(チームらいでん)は、競技麻雀のチーム対抗戦のナショナルプロリーグ・Mリーグのチーム。電通がオーナー企業となり、2018年に設立された。「TEAM RAIDEN/雷電」が正式名称であるが、略称として「チーム雷電」や「TEAM雷電」といった表記が使われている。
略歴
2018年8月7日に行われた第1回Mリーグドラフト会議において、1巡目に芸能界最強との呼び声が高い萩原聖人、2巡目に鳳凰位3期などの実績を持つ瀬戸熊直樹、3巡目にプロクイーン連覇などの実績をもつ黒沢咲を指名した。
2018年度レギュラーシーズンは、最序盤はABEMAS・格闘俱楽部を除く5チームの順位争いとなったが、11月に入り失速。一時は最下位まで転落したが、黒沢の活躍と萩原の復活で年内を3位で終えるも、1月に急失速し、再び最下位まで転落。この不調が響き、最下位でレギュラーシーズン敗退となる。オフシーズンに行われたドラフト会議は指名なしとした。
2019年度レギュラーシーズンでは、序盤に昨年絶不調の瀬戸熊が好スタートを切り、中盤では黒沢が本調子を取り戻す形でチームを牽引する。対照的に萩原にブレーキがかかってしまうものの、レギュラーシーズンを5位で通過する。しかしセミファイナルでは、開幕から7連続逆連対で大きくポイントをマイナス。終盤に追い上げるも、セミファイナルを6位で敗退となった。この年のドラフトも指名なしとした。
唯一のファイナルシリーズ未進出チームとなった2020年度のレギュラーシーズンは、萩原が大不振に陥り、チームも最後方に位置してしまう。シーズン中盤、年内最終戦で萩原が待望の初トップを取り一時は3位にまで駆け上がるも、終盤にポイントを大幅に減らし、チームはボーダー圏外の7位で最終戦を迎えるも、黒沢のオーラス逆転トップでギリギリのレギュラー6位セミファイナル進出を決める。 セミファイナルでは、序盤の黒沢の2連続トップで4位まで浮上するも、萩原の調子が戻らないまま瀬戸熊もブレーキがかかり、再び6位に転落。最終戦でラスに沈み、2年連続のセミファイナル脱落となった。
2021年シーズン前に開催されたドラフトにて本田朋広(日本プロ麻雀連盟)が指名され入団し、4名体制となった。 2021年度のレギュラーシーズンで4選手最速でトップを取るも、その後は逆連対が続き11月の時点でマイナス543.5、12月時点でマイナス587.0となってしまい、1月の時点ではマイナス885.3となる。1月に本田がトップをとるも、2月にはマイナス1341.5と史上最低のポイントとなってしまう。3月に瀬戸熊、本田、黒沢がトップをとるも、結果はマイナス1256.1という結果に終わった。
Remove ads
所属選手
監督
監督は電通第9ビジネスプロデュース局に所属している高柳寛哉[3]。
チーム成績
総合成績
レギュラーシーズン
セミファイナル
ファイナル
Remove ads
個人成績
レギュラーシーズン通算成績
獲得タイトル
- 最高スコア
- 黒沢咲(11万2700点 / 11月7日 第一試合) 2022-23
Remove ads
役満
和了者 放銃者
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads