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熊野前駅

東京都荒川区東尾久にある東京都交通局の駅、停留場 ウィキペディアから

熊野前駅map
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熊野前駅(くまのまええき)は、東京都荒川区東尾久にある、東京都交通局日暮里・舎人ライナー

概要 熊野前駅 熊野前停留場, 所在地 ...

本項目では、近接する都電荒川線(東京さくらトラム)の停留場である熊野前停留場(くまのまえていりゅうじょう)についても説明する。

利用可能な鉄道路線

歴史

  • 1913年大正2年)4月1日王子電気軌道三ノ輪(現・三ノ輪橋) - 飛鳥山下(現・梶原)間開業時に熊ノ前停留場が開業。
    • 「熊野前」の由来は、電停北側に存在した「熊野神社」にちなむ。この神社は王子電気軌道開通前の1878年明治11年)に八幡神社へ合祀され現存しないが[2]、周辺商店街などに名を残している。
  • 1939年(昭和13年)4月27日王電熊ノ前停留場(おうでんくまのまえていりゅうじょう)に改称。
  • 時期不詳:熊野前停留場に改称。
  • 1942年昭和17年)2月1日:王子電気軌道の東京市への事業譲渡により、東京市電(現・東京都電車)の停留場となる。
    • 当時は当停留場が荒川線の起点であり、三ノ輪橋方面は三河島線であったが、後に三河島線は荒川線に統合された。
  • 2008年(平成20年)3月30日:日暮里・舎人ライナーの駅が開業[3][4]
  • 2017年(平成28年)3月26日:都電の停留場に副名称「首都大学東京荒川キャンパス前」(現:「東京都立大学荒川キャンパス前」)が設定される[5]
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駅構造

日暮里・舎人ライナー

概要 熊野前駅, 所在地 ...

島式ホーム1面2線を持つ高架駅である[6]。尾久橋通りにある熊野前陸橋の東隣に位置する。足立小台方に非常用の渡り線がある。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...

都電荒川線

概要 熊野前停留場, 所在地 ...

相対式ホーム2面2線の地上駅である。プラットホームは上りと下りで離れていて、尾久橋通りを挟んだ反対側にある。下りホームは道路上にある。

さらに見る 乗車ホーム, 路線 ...

利用状況

日暮里・舎人ライナーの開業以来の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。

さらに見る 年度, 1日平均 乗降人員 ...
備考
  1. 2008年3月30日開業。開業日から同年3月31日までの計2日間を集計したデータ[12]
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駅周辺

バス路線

尾久橋通り上に存在する熊野前停留所が最寄りバス停である。

里48系統・里48-2系統は北隣の尾久橋停留所も至近である。

隣の駅

東京都交通局
NT 日暮里・舎人ライナー
赤土小学校前駅 (NT 03) - 熊野前駅 (NT 04) - 足立小台駅 (NT 05)
SA 都電荒川線(東京さくらトラム)
東尾久三丁目停留場 (SA 08) - 熊野前停留場 (SA 09) - 宮ノ前停留場 (SA 10)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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