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熱血電波倶楽部
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『熱血電波倶楽部』(ねっけつでんぱくらぶ[1])は、スターチャイルド(キングレコード)がスポンサーとなったアニラジ番組およびテレビアニメ番組枠の名前。ねっけつでんぱくらぶっと勢いの良い声優陣の絶叫がタイトルコールであった。
アニラジ
1991年(平成3年)11月17日から1995年(平成7年)3月26日までラジオ関西で、また一時期東海ラジオでも放送(1992年4月11日から1993年1月30日まで、翌週以降は後述の『林原めぐみのTokyo Boogie Night』のネットに切替)されていた15分のアニラジ番組。
スポンサーのスターチャイルド系列のアニメに関連したラジオドラマを放送。また、ラジオドラマを編成しない回は「DJスペシャル」としてトークのみで15分間進行した。
ラジオ関西のみスポンサーがアニメイト(当時の関西地区運営会社はコアデ企画)との2社体制だった。
『林原めぐみのTokyo Boogie Night』との関係
1992年(平成4年)にTBSラジオで放送開始された『林原めぐみのTokyo Boogie Night』は当番組のラジオドラマパートを後半に、それ以外のパートは林原めぐみのトークを編成することで30分の番組として開始された経緯がある。
このため、先述のDJスペシャルとなる回は『林原めぐみのTokyo Boogie Night』ではDJスペシャルの出演者ではなく林原のトークを30分間放送する「30分丸々DJスペシャル」として編成されていた。
放送開始当初は単にラジオドラマのコーナーとして放送されていたが、上記の単独番組の放送終了後にラジオドラマパートのコーナータイトルとして「熱血電波倶楽部」の名を引き継いで2000年(平成12年)2月6日まで放送が続いた。
『林原めぐみのTokyo Boogie Night』はラジオドラマパート終了後も林原のトークのみで編成される30分の番組として継続されており、2024年の時点で放送期間32年、放送回数1700回を超える長寿番組となっている。
ラジオドラマ
番組にて放送されていたラジオドラマの一覧。
- 『熱血電波倶楽部』のみで放送
- 『熱血電波倶楽部』と『林原めぐみのTokyo Boogie Night』で放送
- 流星機ガクセイバー
- 万能文化猫娘
- 電脳天使COMPILER・FX
- 影技 -SHADOW SKILL-
- NG騎士ラムネ&40DX ワクワク時空 炎の海賊版
- ふぁんたじあ
- 宇宙の騎士テッカマンブレードII
- BOUNTY DOG
- GS美神 囚われのおキヌ
- 女神天国
- 銀河お嬢様伝説ユナ
- 『林原めぐみのTokyo Boogie Night』のみで放送
- それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ
- 新海底軍艦
- BLUE SEED
- 新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET
- ジャングルDEいこう!
- それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコII
- フォトン
- ワイルドハーフ
- ハイスクール・オーラバスター
- アキハバラ電脳組
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テレビアニメ
2002年(平成14年)7月4日から同年12月26日までテレビ東京で放送されていた30分のアニメ番組枠。放送時間は毎週木曜 2:35 - 3:05 (日本標準時)。『陸上防衛隊まおちゃん』と『朝霧の巫女』の2本立てで、この2作品の終了をもって枠自体も終了した。同名のラジオ番組との共通点は、スターチャイルドがスポンサーであることと、林原めぐみが声の出演をしていることぐらいである。
翌2003年(平成15年)には首都圏の独立局、サンテレビ、新潟テレビ21で再放送された。テレビ大阪では未放送だったため、関西地区ではサンテレビでのオンエアが初の放送となった。新潟テレビ21では唯一の全日帯での放送で、放送作品それぞれが単独番組として放送されていた。
『陸上自衛隊まおちゃん』に関しては後年、オープニングとエンディングをリニューアルした上で2話連続放送のUHFアニメ形態でアンコール放送されたが、この枠名は使用されなかった。
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出典
関連項目
外部リンク
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