トップQs
タイムライン
チャット
視点

片岡奨人

ウィキペディアから

片岡奨人
Remove ads

片岡 奨人(かたおか しょうと、1997年11月16日 - )は、北海道二海郡八雲町[1][2]出身の元プロ野球選手外野手)。右投左打。

概要 基本情報, 国籍 ...
Remove ads

経歴

プロ入り前

札幌日本大学高等学校時代は2年秋の全道大会にベスト4に進出したのが最高成績で、甲子園出場経験はない[3]

高校卒業後は東日本国際大学に進学し、3年の秋季リーグから主将を務め、同大学を初の明治神宮野球大会出場に導いた[3]。3年時と4年時には全日本大学野球選手権大会に出場しており、14打数6安打を記録[3]。4年の春季リーグではMVPを受賞した[3]

2019年10月17日に行われたプロ野球ドラフト会議では、北海道日本ハムファイターズから7位指名を受け[4]、11月14日に契約金2000万円、年俸700万円(推定)で仮契約を結んだ[5]。背番号は67

プロ入り後

2020年は、一軍への昇格はなくイースタン・リーグで56試合に出場し打率.230、0本塁打、18打点、3盗塁を記録した[6]

2021年は、イースタン・リーグ62試合の出場で打率.239、3本塁打、20打点を記録したが[7]、この年も一軍昇格は無かった。

2022年は、5月5日までにイースタン・リーグで24試合の出場で打率.238、3本塁打、12打点を記録し、同日に自身初の一軍登録された[8]。同日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(札幌ドーム)に、前日負傷離脱した近藤健介に代わり「9番・左翼手」としてプロ初出場・初先発出場を果たす[8]。しかし、3試合の出場で5打数無安打4三振と結果を残せず、同11日に登録抹消された[9]。その後、野村佑希の発熱により、「特例2022」の代替指名選手として7月21日に再び一軍昇格[10]。「7番・右翼手」で先発出場した8月7日のオリックス・バファローズ戦(京セラドーム大阪)では、2回表に中村勝から右前安打を放ち、自身通算10試合目、14打席目にしてプロ初安打を記録[11]。6回にも中前安打を放ち、2安打2得点の活躍を見せた[11]。しかし、一軍成績は13試合の出場で打率.125に終わり、8月15日に登録抹消され、10月3日には球団から戦力外通告を受けた[12]。現役引退を決意し、チーム管理部門の球団職員(新設の役職であるチーム管理部チーム管理)に転身した[13][14]

Remove ads

選手としての特徴

50メートル走は6秒を切り、遠投は110メートルの強肩を誇る[15]。名前は「奨人(しょうと)」であるが、遊撃手としては中学校時代に諦め外野手に転向している[15]。外野手としては左翼手、中堅手、右翼手3ポジションを守ることができる[15]。打撃では広角に打ち分けるバットコントロールに加え[16]、パンチ力に確実性を揃える[17]

詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...

年度別守備成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...

記録

初記録

背番号

  • 67(2020年 - 2022年)

登場曲

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads