トップQs
タイムライン
チャット
視点
牛牧村
日本の岐阜県本巣郡にあった村 ウィキペディアから
Remove ads
牛牧村(うしきむら)はかつて岐阜県本巣郡に存在した村である。
合併で穂積町になった後、2003年(平成15年)5月1日に巣南町と合併し瑞穂市となっている。現在の地名は、牛牧、野白新田、野田新田、十九条、祖父江になる。
現在の瑞穂市の中央部から南東部にあたり、長良川の支流の五六川、犀川などの数多くの中小河川が流れる。かつては洪水多発地帯であった。
Remove ads
歴史
- 江戸時代、この地域は尾張藩領(祖父江村)、天領(牛牧村・十九条・野白新田・野田新田・内野新田)であった。
- 1754年(宝暦4年) - 洪水時の五六川の逆流を防ぐため、代官川崎平右衛門により牛牧閘門が築かれる(現在のは1907年に築かれたの人造石の水門。近代土木遺産)。
- 1875年(明治8年)1月 - 牛牧村、野白新田、野田新田、内野新田が合併し、牛牧村になる。
- 1879年(明治12年) - 牛牧村から野白新田、野田新田が分離し独立(後に合併し、野畠村)。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制施行に伴い、牛牧村が発足。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 牛牧村、十九条村、祖父江村、野畠村が合併し、牛牧村になる。
- 1954年(昭和29年)11月3日 - 穂積町、牛牧村、本田村、生津村の一部(馬場、生津)が合併し、穂積町になる。
小・中学校
交通
その他
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads