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犬塚製作所
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株式会社犬塚製作所(いぬつかせいさくしょ、英: INUTSUKA Manufacturing Co.,Ltd.)は、東京都品川区と千葉県山武郡芝山町に本社を置く、特殊自動車製作メーカーである。
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概要
1919年に創業[1]。空港用車両や電気工事用車両の製造を主力とする。
戦前には懸架式ダンプカー、楕円・溶接構造のタンクローリー、散水車、バキュームカーなどを[1]、戦後にはミキサー車、粉粒体運搬車、高所作業車などを開発した[2]。
しかし、新明和工業、極東開発工業などの量産型特装車メーカーの台頭もあり、犬塚製作所は空港用車両の製造へシフトすることを決断。以降は空港用車両や電気工事用車両、散水車などを主力製品としている[3]。
社長の犬塚悠治郎は中央競馬や地方競馬、フランス競馬の馬主でもあり、ぐりぐり君として知られている。
沿革
- 1919年 - 品川区西品川で犬塚特殊自動車工場創業。
- 1937年 - 株式会社犬塚特殊自動車工場設立
- 1938年 - 株式会社犬塚製作所と改称
- 1939年 - 本社工場を品川区東品川に移転
- 1993年 - 千葉県企業庁・芝山第二工業団地に千葉本社工場を建設
- 2009年 - 中国・上海に合弁会社櫻研犬塚机場設備(上海)有限公司を設立
手がけた車両の例
- フードローダー(ジャルロイヤルケータリング)
- パッセンジャーボーディングリフト(東京空港交通)
脚注
外部リンク
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