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国立病院機構災害医療センター

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国立病院機構災害医療センター
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独立行政法人国立病院機構災害医療センター(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうさいがいいりょうセンター)は、東京都立川市にある医療機関独立行政法人国立病院機構が運営する病院である。2024年4月時点、立川市選挙管理委員会より、不在者投票のできる施設の一つとして指定されている。[1]

概要 国立病院機構災害医療センター, 情報 ...
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概要

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政策医療分野における災害医療の準ナショナルセンターであり、日本各地に550か所(2005年現在)ある災害拠点病院のトップ・リーダーとして、行政と連携しながら日本の災害医療の中心を担う。立川広域防災基地を構成する。

その他、地域医療支援病院救急医療臨床研究、臨床研修施設としての機能ももつ。附属看護学校を併設。

災害時の医療救護を担うDMAT(日本DMAT東京DMAT)の研修機関。周辺の自衛隊警察消防政府の広域拠点施設と共に災害対応の研修を行っている。

沿革

(旧国立立川病院)

  • 1922年 陸軍航空部隊附属医療機関創設
  • 1923年 立川陸軍病院に名称変更
  • 1945年 陸軍解体により厚生省へ移管、国立立川病院発足
  • 廃止時の所在地は東京都立川市曙町1-32-9。廃止後は住宅・都市整備公団へ時価譲渡

(旧国立王子病院)

(統合以後)

  • 1995年 国立立川病院と国立王子病院を統合。国立病院東京災害医療センターとして発足。国立王子病院附属看護学校と国立療養所村山病院附属看護学校を統合して、国立病院災害医療センター附属昭和の森看護学校開校
  • 2001年 厚生労働省移管
  • 2004年 独立行政法人へ移行、独立行政法人国立病院機構災害医療センターとなる。同時に、看護学校も国立病院機構災害医療センター附属昭和の森看護学校に名称変更
  • 2016年 学校法人青葉学園 東京医療保健大学国立病院機構立川キャンパスが開校
  • 2017年 独立行政法人国立病院機構災害医療センター附属昭和の森看護学校 閉校
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診療科

病床数

ベッド数は平時は455床(有事の際は約2倍に増床可能)

医療機関の指定等

その他

初診時に紹介状がない場合、保険外併用療養費が7,700円(税込)加算される。

交通アクセス

関連項目

脚注

外部リンク

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