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玉ノ井駅
愛知県一宮市にある名古屋鉄道の駅 ウィキペディアから
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玉ノ井駅(たまのいえき)は、愛知県一宮市木曽川町玉ノ井にある名古屋鉄道尾西線の駅である。駅番号はBS24。尾西線の終点。
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歴史
- 1914年(大正3年)8月4日 - 新一宮(現・名鉄一宮) - 木曽川橋間開通時に駅開業[1]。
- 1944年(昭和19年)3月21日 - 奥町 - 木曽川港間休止に伴い営業休止[1]。
- 1951年(昭和26年)12月28日 - 奥町 - 当駅間営業再開[1]。このときから終着駅となる。無人化された時期は不明[1]。
- 1959年(昭和34年)11月25日 - 休止中の当駅 - 木曽川港間が廃止、正式に終点駅となる。
- 1962年(昭和37年)度 - 貨物営業廃止[2]。
- 2007年(平成19年)8月8日 - トランパス導入。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカードmanaca導入。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。終着駅であるが、駅員は配置されていない無人駅である。以前は駅前の八百広商店で乗車券(硬券)の委託販売を行っていたが、2007年8月のトランパス対応化に先立ち、同年6月25日をもって委託販売を終了している。
現在の駅舎はトランパス対応時に新設された[3]。先代駅舎はそれ以前に撤去済みで、現駅舎新設によって駅舎が復活するまではホームのみとなっていた[4]。駅舎内には自動改札機、自動券売機が設置されている。
- 改札口
- ホーム
- 駅名標
配線図
![]() |
→ 一宮方面 |
|
凡例 出典:[7] |
利用状況
- 「移動等円滑化取組報告書」によると、2020年度の1日平均乗降人員は1,428人であった[8]。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は1,544人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中194位、尾西線(22駅)中11位であった[9]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は1,318人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中202位、尾西線(23駅)中12位であった[10]。
- 『愛知統計年鑑』によると2010年度の1日平均乗車人員は731人である。
駅周辺
周辺は住宅地である。
- 賀茂神社 - 北東500m。ここに史跡「
玉井 ()」がある。 - 一宮市循環バス「i-バス」 木曽川・北方コース「玉ノ井駅東」、「賀茂神社北」バス停
- 木曽川玉井郵便局
- 木曽川緑地公園
- 尾濃大橋(岐阜県道・愛知県道193号大垣江南線の木曽川に架かる橋)
隣の駅
- 名古屋鉄道
- BS 尾西線(名鉄一宮〜玉ノ井)
- 奥町駅(BS23) - 玉ノ井駅(BS24)
脚注
関連項目
外部リンク
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