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玉井商船
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玉井商船株式会社(たまいしょうせん-かぶしきかいしゃ)は、外航海運を主として行う日本の海運会社[1]。神戸にて創業されたが、その後1986年に東京に本社を移している。
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概要
1929年(昭和4年)に前身の中外商船株式会社として神戸市にて創業[4]、1932年(昭和7年)3月10日に玉井商船株式会社を設立[1]し後に中外商船株式会社を吸収。主に日本軽金属のアルミニウム原料船や穀物輸送が中心[5]。
沿革
別途出典明記以外は主に同社公式の沿革ウェブサイトを元にしている。
- 1929年5月 玉井周吉他6名が神戸市で資本金50万円[4]で中外商船株式会社を設立。
- 1932年3月 玉井周吉が資本金15万円[4]で玉井商船株式会社を設立。
- 1935年2月 中外商船株式会社を吸収合併[4]。
- 第2次大戦前には所有船7隻の中堅海運会社であったが、軍への徴用船として大半の船舶を失った。
- 1949年5月 大同汽船株式会社を設立[4]。
- 1952年2月 神戸証券取引所に上場[4]。
- 1959年8月 日本軽金属のボーキサイト輸送船に関する業務提携締結。
- 1964年4月 山下新日本汽船を中核とする海運集約グループに参加。
- 1978年5月 リベリアに海外子会社T.S.セントラルシッピング社を設立。
- 1986年8月 本社を神戸より東京へ移転。
- 1996年4月 大同汽船株式会社を吸収合併。
関連項目
脚注
外部リンク
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