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玉出駅
大阪府大阪市住之江区にある大阪市高速電気軌道の駅 ウィキペディアから
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玉出駅(たまでえき)は、大阪府大阪市住之江区粉浜西一丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 四つ橋線の駅。住之江区および西成区の境界にあり、駅施設の大半は西成区側にある。駅番号はY19。

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歴史
- 1958年(昭和33年)5月31日:3号線(現在の四つ橋線)の岸里 - 当駅間延伸時に開業。当初は南の終着駅であった。
- 1971年(昭和46年)6月1日:南改札にて、大阪市営地下鉄としては初めてとなる自動改札機を試験設置。[1]
- 1972年(昭和47年)11月9日:四つ橋線が住之江公園まで延伸、途中駅となる(直前に駅の位置を延伸に対応させるために少しずらし、現在地に移転)。
- 1974年(昭和49年)7月22日:分区により駅の所在地が住吉区から住之江区に変更となる。
- 2018年(平成30年)4月1日:大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅となる。
- 2025年(令和7年)1月30日:可動式ホーム柵の運用を開始[2]。
駅構造
- 南改札(2025年2月)
- ホーム(2019年1月、ホーム柵設置前)
- ホーム(2025年2月、ホーム柵設置後)
- 駅名標
島式ホーム1面2線の地下駅であり、西梅田側には渡り線がある[注 1]。改札口は南北1ヵ所ずつ設けられている。
北口に1号出入口(国道26号東側のみ出入口があり、西側にはない)、南口には玉出交差点北東角に2号、南東角に3号(エレベーターもあり)、南西角に4号、北西角に5号の各出入口がある。北側にはエスカレーター、エレベーターはない。
当駅は、大国町管区駅に所属しており、岸里駅の被管理駅である。
のりば
出口
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利用状況
要約
視点
2024年11月12日の1日乗降人員は19,192人(乗車人員:9,591人、降車人員:9,601人)である。四つ橋線全体では全11駅中9位、他線への乗り換えのない駅としては北加賀屋駅に次ぐ2位である[注 2]。しかし北加賀屋駅と違い当駅は減少傾向である。
各年度の特定日における利用状況は下表のとおりである。なお1969・1995年度の記録についてはそれぞれ1970・1996年に行われた調査であるが、会計年度上表中に記載の年度となる。
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駅周辺
- 社寺
- 教育
- 医療
- オーク住吉産婦人科
- 住之江診療所 - 大阪市立住吉市民病院跡地。
- 金融・公共機関
- 企業
- 商業施設
- 交通
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バス路線
最寄り停留所は、地下鉄玉出となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。
ホームの柱
ホーム中央の柱には遠心力鋳鋼管が使われている。遠心力鋳鋼管をホームの柱として使用したのは、この駅が日本初である。この駅をきっかけにして、それまでの太い鉄筋コンクリート柱に代わり、細くて強い遠心力鋳鋼管による柱が主流となった[5]。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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