トップQs
タイムライン
チャット
視点
田津駅
かつて島根県江津市にあった西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
Remove ads
田津駅(たづえき)は、島根県江津市桜江町田津にあった、西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線の駅[2](廃駅)である。三江線の廃止に伴い、2018年(平成30年)4月1日に廃駅となった[4]。
Remove ads
歴史
- 1949年(昭和24年)11月15日:三江線の川戸駅 - 石見川越駅間に、旅客駅として新設開業[3]。
- 1954年(昭和29年)4月1日:桜江村成立に伴い、所在地表示が島根県邑智郡桜江村田津になる。
- 1955年(昭和30年)3月31日:三江南線開業に伴い、従来の三江線が三江北線に改称され、当駅も同線の所属となる[5]。
- 1956年(昭和31年)1月1日:町制施行に伴い、所在地表示が島根県邑智郡桜江町田津になる。
- 1972年(昭和47年)7月12日:昭和47年7月豪雨により江の川が氾濫し、駅が水没する被害[1][2]。
- 1975年(昭和50年)8月31日:当駅を含む江津駅 - 三次駅間が全通したため三江北線が現行の三江線の一部となり、当駅も同線の所属となる[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道が承継[5]。
- 2004年(平成16年)10月1日:桜江町が江津市に編入され、所在地表示が島根県江津市桜江町田津になる。
- 2018年(平成30年)4月1日:三江線の全線廃止に伴い、廃駅となる[4]。
Remove ads
駅構造
浜原方面に向かって左側(構内の北側)に、単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)であった。浜田鉄道部が管理する無人駅で、ホーム上には、待合室を兼ねた駅舎が設置されていた[1][2]。この他トイレがあり、手前に男子用、奥に大便用の便器が置かれていた。トイレは汲み取り式。なお、駅は道路からやや上ったところにあった。自動券売機などの各種設備は設置されなかった。
2019年(平成31年)3月末時点で、当駅の旧駅舎(待合室)は老朽化のため取り壊されており、駅舎の跡地は更地となっている。
- 廃線後の駅入口。待合室は撤去されている(2019年9月)
利用状況
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである[統計 1]。なお、1994年度は48人、1984年度は73人だった。
駅周辺
駅隣に商店あり。
バス路線
以下のバス路線がある(2022年4月1日現在)。
その他
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads