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白糸台駅
東京都府中市にある西武鉄道の駅 ウィキペディアから
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白糸台駅(しらいとだいえき)は、東京都府中市白糸台二丁目にある西武鉄道多摩川線の駅。駅番号はSW04。
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歴史

- 1917年(大正6年)10月22日:多摩鉄道の北多磨駅(きたたまえき)として開業。境(現・武蔵境) - 北多磨間の開業に伴い、終着駅として開業した。
- 1919年(大正8年)6月1日:北多磨 - 常久(現・競艇場前)間の延伸開業により、途中駅となる。
- 1927年(昭和2年)8月30日:多摩鉄道線の(旧)西武鉄道による買収に伴い、西武鉄道の駅となる。
- 1977年(昭和52年)6月23日:改良工事によりホーム移設[3][4]。
- 2001年(平成13年)3月28日:白糸台駅に改称[1]。
駅名の由来
当駅の所在地名にちなむ。当地は古くは白糸村と呼ばれており、白糸台の地名はそれによる。
旧称の「北多磨」は、開業当時の自治体名である北多摩郡多磨村から、当駅が多磨村の北部にあったことに由来する[1]。2001年に北隣の多磨墓地前駅が多磨駅に改称されるのに伴い、「多磨駅の南側にある北多磨駅」とならないよう、当駅も同時に改称された[1]。(多磨駅#駅名の由来も参照)
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駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は駅の西南にあり、改札口を入って構内踏切で上り線を渡ると左手(上り方、武蔵境側)にホームがある。かつてのホームは構内踏切の下り方(是政側)にあったが、1977年6月の改良工事の際に現在の位置に移設された[4]。
トイレは改札口を入って右手にある。2008年2月にユニバーサルデザインの一環として多機能トイレが追設された。
のりば
(出典:西武鉄道:駅構内図)
- ただし、初電車の是政行きが1番ホームから発車する場合がある。
- 改札口(2022年10月)
- 自動券売機(2022年10月)
- ホーム(2022年10月)
- 構内踏切(2022年10月)
- 駅構内と車両基地(右手)(2008年10月)
利用状況
要約
視点
2024年(令和6年)度の1日平均乗降人員は6,498人であり、西武鉄道全92駅中77位[西武 1]。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。
駅周辺

→「白糸台」も参照
駅の東側(駅舎の反対側)に接して、多摩川線の開業以来の車両基地である白糸台車両基地がある。そのため、早朝には当駅始発の列車が設定されている。以前は当駅終着の列車も運行されていた。
駅の北側に旧甲州街道の踏切があり、駅舎からこの踏切にかけての線路沿いの道に、数軒の商店がある。旧駅名の由来の旧多磨村の中心地に近い。
駅の南側を、品川道が通っている。
近隣の施設等
- 府中市立府中第四小学校
- 府中市立白糸台小学校
- 府中市立府中第二中学校
- 府中警察署白糸台交番
- 府中白糸台郵便局(旧甲州街道沿い)
- マインズ農業協同組合多磨支店・マインズショップ多磨店(農産物直売所)
- 府中市白糸台文化センター・府中市役所東部出張所・府中市立白糸台図書館
- 府中市白糸台体育館
- 府中消防署白糸台出張所
- 国道20号(甲州街道)・東京都道229号府中調布線(旧甲州街道)
- 多磨霊園南参道
- 染屋不動尊 - 金銅阿弥陀如来像は国の重要文化財に指定されている。
- 車返団地
近隣の駅
当駅から600 mほど離れた場所には京王線の駅が2駅ある。当駅改札口付近には両駅への案内図が掲出され、車内自動放送でも「京王線はお乗り換え」という案内がされる。ただし、京王線からは当駅への正式な乗換案内は行っていない上、連絡運輸も行っていない。
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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