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矢野吉彦
日本のアナウンサー ウィキペディアから
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矢野 吉彦(やの よしひこ、1960年10月21日[1] - )は、日本のアナウンサー、競馬評論家。
元文化放送アナウンサー(1983年 - 1988年[2])ののち、フリーアナウンサー。TCP Artist[3]、TBSスパークル[4](社名がクリエイティブ・メディア・エージェンシー→キャスト・プラス=CMAだった2003年頃より[5])所属。
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来歴・人物
東京都出身[6]。東京都立両国高等学校[7] を経て早稲田大学第一文学部[7] を卒業後、1983年に文化放送へ入社[7]。主にプロ野球など[8] スポーツ番組を担当。1989年よりフリーアナへ転身[7]。主な実況担当競技は、競馬[7]、プロ野球[7]、アメリカンフットボール[7]、Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)[7]、ノルディックスキー複合[7]。ニッポン放送が大井競馬場で制作していた場内限定ミニFMでも実況したことがあり、当時の中央スタンドにしつらえられた放送席で、司会は深澤弘であった[9]。
趣味は世界各国の競馬場巡り、温泉巡り、B級グルメ巡り[3]。ばんえい競馬のファンでもあり、特定非営利活動法人「とかち馬文化を支える会」の理事でもある[10]。また、鉄道ファンでもあり、2018年には競馬と鉄道とを交えた自著『競馬と鉄道 : あの"競馬場駅"は、こうしてできた』を発刊、JRA賞馬事文化賞を受賞している。
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詳細情報
要約
視点
出演番組
- プロ野球中継(『ライオンズナイター』『ホームランナイター』)
- 中央競馬メインレース中継 - 在職当時、『決定!全日本歌謡選抜』の制作方針との絡みで生放送は休止していたものの、NRNスポーツニュースおよび局内資料用音源収録のため担当することがあった[2]。退社後の2020年2月9日の東京新聞杯で実況を担当。
- 野球中継『J SPORTS STADIUM』
- バドミントン日本リーグ・各世界大会 - 実況[3]
- ノルディック複合ワールドカップ[12] - 実況[3]
- テニス「デビスカップ」「フェドカップ」[3][12]
- GAORAプロ野球中継 - 実況・リポート[12]
- 都市対抗野球大会 - 実況[3](? - 2013年[13])
テレビ埼玉(テレ玉)
- 近鉄バファローズナイター - 実況・リポート[12][14]
- 都市対抗野球中継[12]
ワールド・ハイビジョン・チャンネル(TwellV、BS12)
- BS12 プロ野球中継 - 実況・リポート[15]
- 東北楽天ゴールデンイーグルス主催試合中継(2013年・2014年)
- ニコニコプロ野球チャンネル(横浜DeNAベイスターズ主催試合) - 実況[17]
- ウマテツ!~競馬と鉄道~(2019年)
- グリーンチャンネル地方競馬中継(日曜日ゲストコメンテーターとして数回出場)
ゲームソフト
※いずれも、声の出演。
- ウイニングポスト7 2010(コーエー) - 実況[18]
- ウイニングポストワールド2010(コーエー) - 実況[19]
ビブリオグラフィ
著書
- 実況アナのイレコミ熱中競馬[20](1996年、永岡書店)ISBN 978-4-52-231095-3
- 矢野吉彦の世界の競馬案内[20](2003年、オークラ出版)ISBN 978-4-77-550212-9
- 競馬と鉄道 : あの"競馬場駅"は、こうしてできた(2018年4月、交通新聞社)ISBN 978-4-330-87718-1
連載コラム
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主な実況歴
GIレース
- 中央
- フェブラリーハンデキャップ→フェブラリーステークス(1992年、1995年、1996年)
- 桜花賞(1993年、1994年)
- 中山大障害 (春)(1990年、1992年、1993年)
- 中山グランドジャンプ(2000年~2002年、2005年、2006年、2008年、2009年、2011年〜2014年、2017年〜2020年、2022年)
- 皐月賞(1990年、1993年、1994年、1998年)
- NHKマイルカップ(1998年、2002年)
- 優駿牝馬(1990年、1993年、1994年、1998年、2005年)
- 東京優駿(1987年、1988年、1990年、1993年、1994年、1997年、1998年)
- 安田記念(1990年、1993年、1994年)
- スプリンターズステークス(1990年、1995年、1998年)
- 秋華賞(2005年)
- 菊花賞(1990年、1993年、1994年、2003年)
- 天皇賞 (秋)(1990年、1993年、1994年、1998年、2004年)
- ジャパンカップ(1990年、1994年、1998年、2004年)
- ジャパンカップダート(2000年~2003年、2005年~2007年)
- 朝日杯3歳ステークス(1990年、1993年、1997年、1998年)
- ホープフルステークス(2017年)
- 中山大障害 (秋)→中山大障害(1991年、2004年、2006年~2011年、2014年、2015年、2021年、2022年)
- 有馬記念(1990年、1994年、1995年、1998年、2004年)
- 地方
その他
- 金杯 (東)→中山金杯(1993年~1995年、1998年、2005年、2007年、2008年、2010年~2012年)
- 東京障害特別 (春)(1998年)
- 根岸ステークス(1991年、1992年、2005年)
- 東京新聞杯(2006年~2010年、2020年)
- クイーンカップ(2005年~2011年)
- ダイヤモンドステークス(1997年、1998年、2011年、2012年)
- オーシャンステークス(2006年~2012年)
- 中山牝馬ステークス(2005年)
- クリスタルカップ(1991年)
- 弥生賞(1997年)
- 日経賞(2005年~2010年、2012年)
- マーチステークス(1994年、1999年)
- フラワーカップ(1993年、1997年~1999年、2004年、2006年~2010年、2012年)
- ダービー卿チャレンジトロフィー(1997年~1999年)
- ニュージーランドトロフィー(2004年、2005年、2007年、2009年、2012年)
- 4歳牝馬特別 (東)(1997年、1999年)
- テレビ東京杯青葉賞(1997年、1999年、2004年〜2006年、2009年~2011年、2013年、2017年)
- 京王杯スプリングカップ(1992年、1994年、1995年、1997年、1999年、2009年~2012年、2017年)
- 目黒記念(1997年〜2000年、2002年、2005年、2011年)
- 東京ハイジャンプ(1999年、2009年)
- ユニコーンステークス(1997年、1998年、2005年、2007年、2009年、2011年)
- エプソムカップ(1996年、1997年、1999年)
- 七夕賞(1996年~1998年)
- アイビスサマーダッシュ(2021年)
- クイーンステークス(2021年)
- レパードステークス(2021年)
- セントライト記念(2015年、2021年)
- 府中牝馬ステークス(2018年)
- 富士ステークス(1998年、2004年~2007年、2009年~2011年)
- 武蔵野ステークス(1997年、1999年、2001年、2004年~2009年)
- 東京障害特別 (秋)(1992年)
- アルゼンチン共和国杯(1995年、1998年)
- 京成杯3歳ステークス→京王杯3歳ステークス→京王杯2歳ステークス(1994年、1998年、1999年、2004年~2009年)
- 東京スポーツ杯3歳ステークス→東京スポーツ杯2歳ステークス(1997年、2005年、2006年、2009年)
- ステイヤーズステークス(1990年, 1991年、1994年、1997年、1998年、2004年、2006年~2009年)
- テレビ東京賞3歳牝馬ステークス→フェアリーステークス(1991年、1996年~1998年)
脚注
関連項目
外部リンク
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