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矢野広将

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矢野 広将(やの こうすけ、1998年8月20日 - )は、大阪府出身の元プロ野球選手外野手)。

概要 基本情報, 国籍 ...

経歴

中学時代は生駒ボーイズでプレー[1]福知山成美高等学校では2年秋の京都府大会で準優勝となり、近畿大会に出場。主将で4番を務めた3年夏の京都府大会では準優勝で、甲子園出場を逃した[1]。2016年度の京都府高等学校野球連盟の優秀選手に選出される[2]

近畿学生野球連盟1部リーグ所属の奈良学園大学では、3年生のときに大学野球関西オールスター5リーグ対抗戦の近畿学生野球連盟選抜メンバー入り[3]。3年秋には主将を務めた[4]。春からはプレーに集中するために主将から降り[5]、4年秋にリーグのベストナインに選出された[6]

2020年のNPBドラフト会議終了後にプロ野球志望届を提出[7]。同年11月に開催された沖縄県の独立球団・琉球ブルーオーシャンズのトライアウトに合格し[8]2021年は同チームでプレー。主に3番打者として活躍し[6]、37試合の出場で打率.226の成績を残した[9]。同年9月末日をもって契約満了により自由契約となる[10]

2021年秋に右肘の靱帯を痛め、2022年の所属チームが決まらない状況に陥ったが、独立リーグ日本海オセアンリーグ富山GRNサンダーバーズと練習生契約を結ぶ[11]。4月1日に選手契約を結んだ[6]。5月7日の対滋賀GOブラックス戦(石川県立野球場)では、同リーグ初となる1試合2本塁打を記録した[6]。9月14日のアルペンスタジアムで開催の北海道日本ハムファイターズ二軍との交流戦メンバーに選抜され[12]池田隆英から先制打を放った[13]。シーズン終了後、同年のベストナインに外野手として選出された[14]。10月24日、退団(任意引退)が発表された[15]

退団後、兵庫県中小企業家同友会の事務局に勤務している[16]

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選手としての特徴

リストが強く、踏み込みもしっかりしていて、センター中心に鋭い当たりを放つ。2022年9月14日に行われた北海道日本ハムファイターズ二軍との交流戦で打った内野安打の一塁到達タイムは4.09秒と、右打者としては高水準のタイムを記録する[17]

詳細情報

独立リーグでの年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
  • 2022年度シーズン終了時

背番号

  • 44 (2021年)
  • 8 (2022年)

脚注

関連項目

外部リンク

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