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石山修武
建築家 ウィキペディアから
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石山 修武(いしやま おさむ、1944年4月1日 - )は、日本の建築家である。早稲田大学理工学部名誉教授、元東北大学非常勤講師、日本建築学会賞、ヴェネツィア・ビエンナーレ金獅子賞、吉田五十八賞など多数受賞。岡山県出身。
概要
- スタジオGAYA主催。
- 向風学校顧問。
- エンジニアの川合健二を師と仰ぐ。
略歴
受賞歴
- 1985年 吉田五十八賞 (伊豆の長八美術館)(41歳)
- 1995年 日本建築学会賞作品賞 (リアス・アーク美術館)(51歳)
- 1996年 ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞 (瓦礫の散乱する廃墟)(52歳)
- 1998年 日本文化デザイン賞(54歳)
- 1999年 織部賞(55歳)
- 2002年 芸術選奨文部科学大臣賞 (世田谷村)(58歳)
作品

- 1975年 幻庵(31歳)
- 1984年 伊豆の長八美術館 40歳)
- 1986年 開拓者の家(42歳)
- 1991年 ネクサスワールド(47歳)
- 1994年 リアス・アーク美術館 (50歳)
- 1996年 観音寺(52歳)
- 1997年 松島さかな市場 (宮城県宮城郡松島町松島字普賢堂)(53歳)
- 1998年 鳴子早稲田桟敷湯 (54歳)
- 1998年 東京都北区清掃工場
- 2001年 十勝ヘレン・ケラー記念塔
- 2001年 世田谷村(57歳)
- 2002年 星の子愛児園 (58歳)
- 2006年 ひろしまハウス (62歳)
- 2006年 ひろしまハウス (62歳)
- 2015年 星の子愛児園 増築(71歳)
著書
- 『バラック浄土』(相模書房、1982年)
- 『「秋葉原」感覚で住宅を考える』(晶文社、1984年)
- 『職人共和国だより 伊豆松崎町の冒険』(晶文社、1986年)
- 『笑う住宅』(筑摩書房、1986年)[1]
- 『現代建築 空間と方法4』(同朋舎、1986年)
- 『現代の職人』(晶文社、1991年)
- 『住宅病はなおらない』(晶文社、1993年)
- 『世界一のまちづくりだ』(晶文社、1994年)
- 『住宅道楽―自分の家は自分で建てる』(講談社、1997年)
- 『夢のまたゆめハウス』(筑摩書房、1998年)
- 『建築はおもしろい―モノづくりの現場から』(王国社、1998年)
- 『建築家、突如雑貨商となり至極満足に生きる』(デジタルハリウッド出版局、1999年)
- 『石山修武 考える、動く、建築が変わる』(TOTO出版、1999年)
- 『石山修武の設計ノート―現場の声を訊け』(王国社、2003年)
- 『建築がみる夢』(講談社、2008年)
- 『セルフビルド: 自分で家を建てるということ』(交通新聞社、2008年)
- 『生きのびるための建築』(NTT出版、2010年)
- 『セルフビルドの世界: 家やまちは自分で作る』 (筑摩書房、2017年)
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参考文献
脚注
関連項目
石山修武研究室出身の建築家・評論家
外部リンク
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