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神宮125社の一覧
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神宮125社の一覧(じんぐう125しゃのいちらん)は、神宮(伊勢神宮)を構成する125社の一覧。
概要
神宮が管理する宮社は125社あり、俗に「神宮125社」と呼ばれている。内訳は内外両正宮に別宮14、摂社43、末社24、所管社42。2017年5月現在の行政上の区域としては伊勢市、度会郡大紀町、玉城町・度会町、志摩市、松阪市、鳥羽市、多気郡多気町の4市4町に分布する。社数としては125であるが、社殿がなく同座のものも含めると141座を祀っている[1][2]。
- 正宮(しょうぐう) - 皇大神宮 (内宮)と豊受大神宮 (外宮)の2宮。
- 別宮(べつぐう) - 「正宮のわけみや」の意味で、神宮の社宮のうち正宮に次いで尊いとされ[3]、正宮に続き20年ごとに式年遷宮が行なわれる[4]。
- 摂社(せっしゃ) - 『延喜式神名帳』に記載されている神社(正宮、別宮を除く)。定義では摂社は全て式内社となるが、戦国時代にほぼすべてが廃絶となり、江戸時代の寛永年間(1630年代)から明治初頭(1870年代)にかけて復興されたため、式内社の比定地とされる場合がある[5]。
- 末社(まっしゃ) - 『延暦儀式帳』に記載されている神社(正宮、別宮、摂社を除く)。
- 所管社(しょかんしゃ) - 正宮・別宮・摂社・末社以外の神社。
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内訳
一覧
(凡例)
1)「式内」列は式内社の比定を表し、「大社」は式内大社、「小社」は式内小社、「論」は論社を意味する。社名表記は神社史料集成(3を参照)における字体(異体字がある場合には新字体・通用性の高い字体を使用)を基準とした。
2)「崇敬会」列は、伊勢神宮崇敬会サイト内の各社説明ページへのリンク先を記載。
3)「集成」列は、神社史料集成(國學院大學21世紀COEプログラム「神道・神社史料集成」)における神社項へのリンク先を記載。
1)「式内」列は式内社の比定を表し、「大社」は式内大社、「小社」は式内小社、「論」は論社を意味する。社名表記は神社史料集成(3を参照)における字体(異体字がある場合には新字体・通用性の高い字体を使用)を基準とした。
2)「崇敬会」列は、伊勢神宮崇敬会サイト内の各社説明ページへのリンク先を記載。
3)「集成」列は、神社史料集成(國學院大學21世紀COEプログラム「神道・神社史料集成」)における神社項へのリンク先を記載。
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脚注
関連項目
外部リンク
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