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福島県立福島西高等学校

福島県福島市にある県立高等学校 ウィキペディアから

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福島県立福島西高等学校(ふくしまけんりつふくしまにしこうとうがっこう)は、福島県福島市方木田にある県立高等学校

概要 福島県立福島西高等学校, 過去の名称 ...
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概要

1995年平成7年)に、男女共学化して福島県立福島西女子高等学校から、現校名に変更した。通称は、「西高」・「福島西」・「福西高」(口頭では、主に西高を用い、新聞等の表記では福島西・福西高などで取り扱われる)。

  • 勉学・部活動ともに盛んに行われている。部活動では特に女子バスケットボール部が県内で強豪であり、例年全国大会へ出場を果たしている[1]
  • 勉学面では平成15年度、文部科学省の教育事業の一つである学力向上フロンティア・ハイスクール事業のモデル校に選ばれており、「1日大学」や、各学科におけるシラバスの明確化・小論文指導・課題研究(数理科学科)・デッサン講座(デザイン科学科)・卒展(デザイン科学科)など、各教科・各学科生徒の進路に応じた幅広い指導を行っている。
  • 「1日大学」とは、生徒のアンケートなどにより興味のある学問範囲を設定し、県内外の大学・短大講師を招いて約20前後の講義を行う行事である。年に1度行っていて、2・3年生が対象である。進路意識の高揚・進路希望の形成などを目的としている。
  • また、男女共学後には各種学校(特に四年制大学)への進学が増加し、平成19年度卒業生分の四年制大学の進学率は60.4%である(うち、国公立大学進学率は12.8%)。[2]
  • 県内の少子化等により数理科学科の募集停止、部活動統廃合などが進められている。
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設置学科

  • 普通科
  • デザイン科学科

進路概況

かつて女子高時代には卒業生の3分の2が就職したが、共学になってから大学などの進学率が上昇し、就職する生徒は少なくなった。

  • 専門学校
    例年40人前後。看護医療系・美術系・事務系の専門学校への進学者が多い。[2]
  • 就職
    公務員・民間企業合計例年10人前後。[2]

沿革

  • 1962年昭和37年) - 高校進学者増加にともない、福島県立福島西女子高等学校を含む4校の新設を決定
  • 1963年(昭和38年)4月 - 福島県立福島西女子高等学校(設置学科:普通科、商業科)として、福島県立医科大学内に開設・福島県立福島商業高等学校で第1回入学式挙行(当時の校地は、福島市三河北町)
  • 1963年(昭和38年)5月 - 校花として「しゃくなげ」決定(以後、3年に1度の公開文化祭は「しゃくなげ祭」となる)
  • 1963年(昭和38年)7月 - 医大仮校舎より現在地(福島市方木田)に移転
  • 1963年(昭和38年)9月 - 校歌(斉唱歌)完成
  • 1995年平成7年)4月 - 男女共学化にともない、福島県立福島西高等学校に校名変更。商業科募集停止、数理科学科及びデザイン科学科開設
  • 2004年(平成16年)2月 - 創立40年記念の事業を挙行
  • 2018年(平成30年)3月 - 数理科学科募集停止
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部活動

  • 運動部
    野球、サッカー、陸上競技、ソフトボール、バレー男子、バレー女子、バスケット男子、バスケット女子、ソフトテニス男子、ソフトテニス女子、バドミントン男子、バドミントン女子、ハンドボール男子、ハンドボール女子、弓道、体操、剣道
  • 文化部
    化学、生物、写真、文芸、美術、演劇、合唱、英語、手芸、茶華道、ギター、書道、漫画アニメ、将棋
  • 同好会
    吹奏楽同好会

主な卒業生

最寄駅・アクセス

脚注

関連項目

外部リンク

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