トップQs
タイムライン
チャット
視点
福田亘
日本の俳優 ウィキペディアから
Remove ads
来歴
1984年(昭和59年)、俳優としてデビュー[1]。キャラクターショーや時代劇の切られ役などを経て[注釈 1]、『ゴジラvsキングギドラ』(1991年)以降ゴジラシリーズを始めとする東宝特撮作品にスーツアクターとして参加[出典 3]。特に1990年代中ごろでは、ロボット系キャラクターを演じることが多かった[3][6]。
人物
『vsギドラ』では、特技監督の川北紘一から演技を酷評されていたため、『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年)で再び起用されたのは意外であったという[3]。川北は、メカゴジラ役での起用はスーツの都合から脚の長い人物でなくてはならず、身長が180センチメートルある福田を選らんだと述べており、福田がロボットらしさを出すため一生懸命研究しながらやっていたことを証言している[8]。福田自身は、同作品について初めて1本の映画に最初から最後まで参加したためやりごたえを感じたと述べている[1]。
超星神シリーズで共演したスーツアクターの田井和彦は、ベテランの福田が上下の別け隔てなく話しかけてくれたので現場に馴染めたと語っている[7]。
出演作品
テレビドラマ
- 乳姉妹(1985年)
- セーラー服通り(1986年)
- ベイシティ刑事(1987年)
- プロゴルファー祈子(1988年)
- 君の瞳をタイホする!(1988年)
- スクールウォーズ2(1990年)
- 女ねずみ小僧(1990年)
- もう誰も愛さない(1991年) ‐ 吉田栄作スタントダブル
- 大江戸捜査網(1991 - 1992年)
- 刑事貴族2(1991年)
- 西遊記(1994年) - 第7話 馬頭夜叉丸
- 妹よ(1994年)
- 金田一少年の事件簿(1995年) - 第1話、第2話
- 木曜の怪談
- 怪奇倶楽部(1996年) 第5話「ミイラの呪い」- ミイラ
- 魔法のキモチ(1996年)
- 木曜の怪談ファイナル タイムキーパーズ(1997年)‐ 東幹久スタントダブル
- 木曜の怪談97’ 悪霊学園(1997年)
- さむらい探偵事件簿(1996年)
- 銀狼怪奇ファイル(1996年)
- 竜馬におまかせ!(1996年)
- 踊る大捜査線(1997年)
- D×D(1997年)
- 御家人斬九郎(1998年)
- 剣客商売(1998年)
- 超星神シリーズ
- 偽りの花園(2006年) - アクション監督
- オリンピックの身代金(2013年) - 松山ケンイチ15メートル飛び降りスタント
オリジナルビデオ
- クライムハンターシリーズ(1989年)
- 青いジャガー
- ボディガード牙(1993年)
- ワル2、3、4
- 武闘派仁義I、II
- 仁義シリーズ
- 雀鬼シリーズ
- 首領への道シリーズ
映画
- 天使行動(1987年)香港映画 ‐ 西城秀樹スタントダブル
- 湘南爆走族(1987年)
- 嵐が丘 (1988年)
- 悪魔の毒々モンスター 東京へ行く(1989年)
- 咬みつきたい(1991年)
- 幕末純情伝(1991年)
- ゴジラシリーズ
- ゴジラvsキングギドラ(1991年) - ゴジラザウルス[出典 4]
- ゴジラvsメカゴジラ(1993年) - メカゴジラ[出典 5]
- ゴジラvsスペースゴジラ(1994年) - モゲラ[出典 5]
- 大病人(1993年) - 三國連太郎スタントダブル
- ノストラダムス戦慄の啓示(1994年)
- ヤマトタケル(1994年) - ウツノイクサガミ[出典 1]
- 藪の中(1996年) - 殺陣
- FULL METAL極道(1997年)
- 岸和田少年愚連隊(1997年)
- 劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち(2005年)
- 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(2012年)- 仮面ライダー龍騎
キャラクターショー
- スーパー戦隊ファイナルライブツアー(2003年 - 2012年) - 演出、アクション監督
- インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン、香港 等海外ショー、演出、アクション監督
- 十年祭、仮面ライダーファイナルステージ、等その他多数出演
脚注
参考文献
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads