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秋山皓太

バスケットボール選手 ウィキペディアから

秋山皓太
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秋山 皓太(あきやま こうた、1996年平成8年〉12月29日 - )は、日本の元プロバスケットボール選手。新潟県上越市出身。ポジションはシューティングガードスモールフォワード

概要 SMBC東京ソルーア AC, ポジション ...
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来歴

新潟県上越市出身。小学生から競技を始め、上越教育大学附属中学校で2年次前半まで活躍。その後、全国屈指の強豪校である新発田市立本丸中学校に転校し、一躍全国区のプレーヤーに。富樫勇樹の父でU-16男子日本代表アドバイザリーコーチである富樫英樹の指導を受け、2010年の全国中学校バスケットボール大会で優勝[1]。中学3年の時にU-16日本代表候補に選出され[2]、その時のアシスタントコーチだった井手口孝がコーチを務める福岡第一高等学校に進学した。高校3年の時にウインターカップに出場し[3]、U-18日本代表候補に選出された[4]

高校卒業後に東海大学に進学、全日本大学バスケットボール選手権大会では2年次に準優勝、4年次には優勝している。この時、秋山はレギュラーに定着はできず主にセカンドユニットとして出場している[5][6]。また東海大学在学中の2019年2月には金沢武士団特別指定選手として入団し[7]、2018-19シーズンの12試合に出場し、1試合平均7.3分出場、1.8得点 0.3アシストを記録した。

2019年6月28日に横浜ビー・コルセアーズに入団[8]。2019-20シーズンは40試合に出場し、1試合平均は10.6分出場、4.0得点 0.4アシストを記録した。

2020-21シーズンは50試合に出場し、1試合平均は13.8分出場、3.2得点 0.5アシストを記録した。シーズン終了後の2021年6月4日に契約満了による退団が発表された。

2021年6月16日に京都ハンナリーズに入団[9]。開幕前の練習中に負傷し10月には インジュアリーリスト入り [10]、2021-22シーズンの公式戦は出場なしに終わった。シーズン終了後の2022年5月12日に契約満了による退団が発表された[11]

2022年6月30日、2022-23シーズンよりB3リーグに新規参入する立川ダイスに移籍[12]

2025年、現役引退[13]。同年より女子のWリーグに新規参入を果たしたSMBC東京ソルーアのアシスタントコーチに就任[14]

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人物

バスケットボールプレイヤーとしての特徴

  • 2019年の時点の自己評価として、これといった武器はあまりないが、シュートが入らない日でもディフェンスやリバウンドをハードに行い、得点以外でも貢献することが自分の特長だと述べている[15]
  • 2020年におけるインタビューではシュートとディフェンスが持ち味と述べている[16]
  • 感情を表に出さない。試合の時は、内に秘めるタイプである[16]

その他

  • 基本的に無趣味で、休日は映画をネットのオン・デマンドで観たり、友達と食事に行くくらいである。ファッションにまったく興味がなく、大学の時は外を出歩く事も少なかったので、私服は数えるほどしか持っていなかった[16]
  • 個人的には負けず嫌いな所が少なく、負けても『ああこの人、凄いんだな』って思うだけとの事。大学時代に後輩に抜かれても全然気にせずに、その環境での自分の果たすべき役割を考えていた。ただプロ選手になってアピールや負けん気が必要とも感じてきている[16]
  • 金沢時代の背番号「78」は「七転び八起き」から、横浜時代の背番号「22」は、横浜への移籍が人生2回目のターニングポイントという気概を表すため「2」を付けたかったが使われていたので「22」にしたとのこと[17]
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個人成績

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ギャラリー

脚注

関連項目

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