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秋山雄飛
日本の陸上競技選手 ウィキペディアから
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秋山 雄飛(あきやま ゆうひ、1994年5月2日 - )は、兵庫県三田市出身の陸上競技選手。専門は長距離走。須磨学園高等学校、青山学院大学国際政治経済学部卒業[1]。中国電力陸上競技部に所属した。
経歴
- 中学時代から全国入賞する実力を持っていた。
- 高校3年時に第18回都道府県対抗駅伝に兵庫県代表として出場し、4区を担当。区間新記録(14分07秒)を樹立する快走で首位に浮上、チームの連覇に大きく貢献し、ジュニアA優秀選手に選出された[2]。
- 大学2年時の関東インカレ2部5000mで3位入賞。
- 大学3年時の第92回箱根駅伝では3区を担当し区間賞(3区歴代5位)を獲得する走りで、往路連覇・総合連覇に貢献した[3]。
- 大学4年時の第93回箱根駅伝でも3区で快走。13.1kmでトップに立つと区間賞の走りで後続を引き離し、往路3連覇・総合3連覇に貢献した。
- 中国電力入社後は2020年の中国実業団駅伝で7区区間賞(区間新記録)を樹立したが、故障などもあって結果を残せず、2021年1月をもって退部[4]。3月から広島の市民ランナーチーム「TopGear」に加入した。
人物・エピソード
- 第92回箱根駅伝では後続との差を大きく広げたことから、メディアなどで"影のMVP"と呼ばれた。
- 箱根駅伝翌日の日本テレビ系列の各番組に優勝報告で出演した際、監督の原晋に対し、2016年は「秋山隊長、頑張れ」、「3年前の都道府県駅伝の再来だ」、2017年は「お前は湘南の神になれるぞ」と激励されたことに謝意を述べている。
- 第92回箱根駅伝の優勝報告で日本テレビ系列『ZIP!』に出演した際、即興芸としてPerfumeの『レーザービーム』に乗せてダンスを披露しスタジオを盛り上げた。それから1年後、2017年2月23日のフジテレビ系列『VS嵐』では、本人たちの前でダンスを披露したが「物凄い感情の無いレーザービーム」と言われてしまった。
- 第93回箱根駅伝では、青山学院大学OBの神野大地から「湘南の神になったね」と称賛された。
ベスト記録
主な戦績
- 第36回全日本中学校陸上競技選手権大会 1500m 9位 4分07秒35
- 第36回全日本中学校陸上競技選手権大会 3000m 4位 8分41秒12
- 第63回近畿高校駅伝競走大会1区(10.0km)区間賞 29分48秒
- 天皇杯第18回全国都道府県対抗男子駅伝 4区(5.0km)区間1位(区間新) 14分07秒
- 第46回全日本大学駅伝 3区(9.5km)区間6位 27分55秒
- 第92回箱根駅伝 3区(21.4km)区間賞 1時間02分24秒
- 第93回箱根駅伝 3区(21.4km)区間賞 1時間03分03秒
- 第81回中国山口駅伝競走大会 7区(11.1km)区間賞 31分59秒
大学三大駅伝戦績
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脚注
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