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秋沢淳子

日本の元女性アナウンサー ウィキペディアから

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秋沢 淳子(あきさわ じゅんこ、1967年4月8日[1] - )は、TBSテレビの社員(2022年7月の時点では総務局のCSR推進部長)[2]で、同局の元・アナウンサー

概要 あきさわ じゅんこ秋沢 淳子, プロフィール ...

TBSテレビでの社業と並行しながら、アナウンサー時代の2000年一般社団法人SPUTNIK INTERNATIONAL(スプートニク・インターナショナル)を設立。設立後も現在(2022年)に至るまで、「創設理事」として運営に携わっている[3]

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来歴

埼玉県飯能市出身。聖望学園高校慶應義塾大学法学部政治学科卒業後[1]1991年TBSへアナウンサー27期生として入社。同期のアナウンサーは安東弘樹[4][5](2018年3月退社)がいる。

アナウンサーとしては報道番組のキャスターやラジオ番組の進行・アシスタントを担当する機会が多く、アナウンサー時代の後期には、所属部署(アナウンスセンター)の管理職(デスク)やTBSアナウンススクールの講師も務めていた。2019年7月1日付で事業局の国際事業部に異動してからは、「TBS DigiCon6」(年に1回開催されるアジア最大規模のショートフィルム・コンテスト)の海外ディレクターとして、YouTubeから配信される関連番組やオンライン・ミーティングの進行などを担当している[2]。その一方で、TBSテレビでの社業とは別に、「ホワイト・キャンパス」(アジアの開発途上国で活動するアーティストの支援をテーマに掲げた絵画コンテスト)を2020年から主宰している[6]

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人物

  • 実用英語技能検定準1級、国連英語検定A級、普通自動車運転免許、小型船舶操縦免許証1級などの資格を所持。プロテスタントのクリスチャンで、中学生の頃に受洗している[7]
  • 高校生時代にAFSの交換留学生として、ニュージーランドへ1年間留学。TBSへの入社後に「(後の)人生の全ての原点になった」と述懐するほど、留学中の経験から受けた影響は強く[8]、日本へ帰国してからは国際連合の職員を志していた[3][9]。結局はアナウンサーとして同局へ入社したが、本人曰く「『テレビ局なら国際的な仕事に携われるのではないか』との思いから魔が差した」とのことで、入社後もAFS日本協会の活動にボランティアの立場で従事。現在(2022年の7月時点)では、日本協会の理事を務めている。さらに、スリランカの教育制度における深刻な不平等をAFSの活動で知ったことがきっかけで、「国際交流・国際協力・教育支援」をテーマに掲げるNGOを自ら設立。設立に際しては、人類が最初に打ち上げた人工衛星の名称にして、「旅する仲間」という意味を持つロシア語のSPUTNIK(スプートニク)を団体名に入れた[3]。本人によれば、「TBSテレビでの仕事に加えて、それ以外の時間をボランティア活動などに充てていることを考えれば、自分には『他人の2倍(の時間)を生きている』というイメージがある」とのこと[10]で、フリーアナウンサーへ転身しようと思ったことは「1秒も無かった」という[9]
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アナウンサー時代の主な出演番組

要約
視点

テレビ

レギュラー番組

さらに見る 期間, 番組名 ...

イレギュラー・バラエティ・特別番組・その他

ラジオ

著書

  • 『異文化に恋して JUNKOの世界ウォッチング』(廣済堂出版、1995年)

出典

参考文献

関連項目

外部リンク

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