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大分町
日本の大分県大分郡に1955年から1963年まであった町(村) ウィキペディアから
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大分町(おおいたまち)は、かつて大分県大分郡にあった町である。
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概要
1955年(昭和30年)2月1日に大分県大分郡稙田村、東稙田村、賀来村が合併(新設合併)して大分村が発足。2年後の1957年(昭和32年)4月1日)に町制を施行し、大分町となった。
1963年(昭和38年)3月10日には、大分市、鶴崎市、大分郡大南町、北海部郡大在村、同坂ノ市町と合併(新設合併)して新たに大分市となり、大分町は消滅した。
大分町は、1963年合併時の大分市の市域においては南西部を占め(ただし、2005年(平成17年)に野津原町などが大分市に編入されたため、現在の大分市の市域はさらに南西にも広がっている)、合併後には稙田地区と呼ばれている。大分市役所の支所として稙田支所が設置されている。
大分村・大分町が存続したのは通算約8年と比較的短期間であったが、この期間における大分県内には大分市と大分村・大分町が隣接し、併存していたことになる。また、大分市は1889年(明治22年)の発足から1911年(明治44年)の市制施行までの間は大分町という名称だったので、1957年(昭和32年)発足の大分町は2代目の大分町ということになる。なお、初代の大分町と2代目の大分町の町域は隣接するものの、重なってはいない。
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歴史
交通
※消滅直前のデータ
鉄道
関連項目
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