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笑い飯のおもしろテレビ

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笑い飯のおもしろテレビ(わらいめしのおもしろテレビ)』は、2013年5月7日から2016年3月29日まで、毎週火曜日の22:00 - 22:54にサンテレビジョンで放送されていたバラエティ番組である。通称『おもテレ』。

概要 笑い飯のおもしろテレビ, ジャンル ...

概要

2013年4月30日まで放送されていた『笑い飯・千鳥の舌舌舌舌』を同番組に出演していた笑い飯をメインにリニューアル。『舌舌舌舌』で生まれた企画なども引き継ぎつつ、新戦力となっていく若手からベテランまで多数の芸人が出演していた。

番組は公開収録での企画と、明石家のんきと芸人によるVTR企画によって構成され、公開収録は原則毎月第3水曜日に4本収録(前半・後半で観覧者を入れ替え、各2本ずつ収録)で行われていた。収録場所は『舌舌舌舌』に引き続き、神戸・新長田にある「ArtTheater dB Kobe」(アスタくにづか4番館)で長らく行われていたが、2015年5月5日放送分からは、よしもと漫才劇場(旧5upよしもと)に移している。それに伴い、VTR企画のロケ地も、新長田からなんば・日本橋周辺に変更している。また、放送日が月5回の場合、笑い飯と芸人たちによる、全編オールロケの企画を放送することがあった。

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出演

放送リスト

2013年
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2014年
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2015年
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2016年
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おもな企画

要約
視点

ここでは、ArtTheater dB Kobe→よしもと漫才劇場での公開収録で複数回行われた企画を挙げる。

よしもと101周年記念特別企画! おもテレ!テーマトーク→おもテレ!テーマトーク
オープニングコーナー。ゲストにスタッフが用意したテーマについてトークをしてもらう。
おごそかトーク→おごそかトーク 正規スクロール
『舌舌舌舌』で放送された企画「おごそか大喜利」のトーク版。芸人たちがオチの台詞をフリップに書き、フリップを滑車で上げる黒子に渡してから、9つの語尾パネルから1つを選び、滑車を上げるスピードを「速く」「普通」「遅く」の3段階(「逆スクロール」では「超高速」が加わり4段階、2回目の正規スクロールでは「超遅い」が加わって5段階)から選ぶ(微調整は可能)。その後、芸人がトークを披露し、オチの部分で『古畑任三郎』のテーマ(「逆スクロール」では『ジェームズ・ボンドのテーマ』)が流れて、滑車で上げられたオチの台詞にピンスポットが当たる(オチのタイミングは芸人のトークからスタッフが判断し、照明を暗転させてからのピンスポットや音出しを行う)。一度だけオチの台詞が上から下がってくる逆スクロール版「おごそかトーク 逆スクロール」が行われたが、スタッフがフリップを下げにくかったため、正規スクロールに戻された。
未来型トーク
収録場所変更に伴う、おごそかトークのリニューアル版。芸人たちがトークのオチ台詞を紙に書きスタッフに渡す。その際、オチ台詞の「未来型の出方」も選ぶ。その後、芸人がトークを披露し、オチの部分で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のテーマが流れ、オチの台詞は後ろのモニターに出される。「未来型の出方」は以下の9種類。
シャイニング:太陽の煌めきを表現
クリスタル:水晶に映る光を表現
ブラックホール:漆黒の闇から飛び出す感じを表現
サンダー:稲妻を浴びた感じを表現
シュナイダー:すごいシュートでサッカーボールが落ちてくる感じを表現
ブリザード:飛んでくる鋭い氷の刃を表現
紅桜:季節外れの桜の花びらを表現
クエイク:地割れから飛び出す感じを表現
DEATH:死神が獲物を狙う感じを表現
いいライントロドン!
『舌舌舌舌』でも放送された企画で、出されたお題や問題に対し、解答は正解ではなく、いいラインのものを答える。発展系企画として、矢野勝也(矢野・兵動)や馬と魚をフィーチャーしたバージョンも放送された。
おもテレネタバトル!!
若手芸人によるネタバトル。ネタ披露の前に審査員(西田とゲスト芸人2名)からの質問に答える形でアピールする時間が設けられ、それを受けて審査員はネタへの期待点(一人につき100点満点)をつける。芸人がネタ披露した後に、審査員のつけた期待点の合計点は発表される。最下位となった芸人は、アピールタイム中に、第10回まではオンエア上「おもろな〜」などのネガティブなテロップが表示されていた(その際、ゲスト芸人の写真にネガティブなテロップをのせたフリップが、使用例として哲夫に出されるのがお約束となっている)。第11回以降は、オンエア上ジャマな効果音が入る。なお、芸人のプロフィールは事前に審査員に配布されていたが、第9回からは芸人が登場してから審査員に手渡す形に変更された。
小言ドン!
登場した芸人が審査員(西田とゲスト芸人4名)の前でネタなどを披露。それを見た審査員は早押しボタンを押してから、気づいたことやアドバイスなど小言を言う。芸人は小言を元に修正していき、制限時間内に小言を言われなくなったら、その時点で完成形として終了となる。
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スタッフ

  • 構成:哲夫、石塚麻里亜、城田和哉、神庭誠、七野ヒロユキ、榎本直人(2015年11月まではAD)
  • CAM:三村友昭
  • AUD:本城宣彰
  • SE:磯崎有生
  • EED:高浦祐希
  • MA:直田輝彦
  • CG:渕野由美
  • 照明:玉井克典
  • 美術:岸村圭
  • メイク:中川綾菜
  • 舞台監督:清水直人
  • VTR:青野なな、中山麻未
  • 進行:柏木瞳、西光輝、草場真司
  • 協力:よしもと漫才劇場、Walk Onトラッシュ、MORE、アーチェリープロダクション、ステージプランニング
  • AD:射手矢正太郎、谷本春華、鈴木啓太、奥田香穂、南野朗大
  • ディレクター:竹本明香、小田晶子、植村文雄
  • プロデューサー:天津悟(サンテレビ)、植田隆志(よしもとクリエイティブ・エージェンシー
  • 制作著作:サンテレビ、吉本興業

過去のスタッフ

  • CAM:堀内俊
  • AUD:梶巻久仁彦、角田康太
  • SE:松阪史高
  • EED:市川裕梨
  • 美術:村上雅彦
  • 協力:すくらんぶる、Dance Box、戯音工房、ミュージッククラブ
  • AD:竹本明香、天谷来翔、谷本春華、射手矢正太郎
  • ディレクター:松田真奈、堀景輔、登川直
  • プロデューサー:久保仁(サンテレビ)、重枝栄子(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
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エンディングテーマ

脚注・出典

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