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笠原昂史
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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笠原 昂史(かさはら たかし、1988年11月21日 - )は、埼玉県熊谷市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・RB大宮アルディージャ所属。ポジションはゴールキーパー(GK)。
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来歴
2011年に水戸ホーリーホックに加入[1]。入団当時は本間幸司が正GKとして君臨していたが、長年の併用の後2017年には全試合に出場した。
2018年、松井謙弥と入れ替わる形で大宮アルディージャに移籍[2]。最初の2シーズンは正GKとしてゴールマウスに立ったが、3シーズン目の2020年はフィリップ・クリャイッチの加入もあり20試合の出場にとどまった。
2021シーズンは怪我などもあって出遅れ、開幕スタメンを新加入の上田智輝に譲るも、第3節SC相模原戦で同年初出場を果たした。以降は上田やクリャイッチとポジションを争いながら出場を続けていたが、夏にJ1の横浜FCからベテランの南雄太が加入すると完全にポジションを奪われ、第2GKに降格した。
2023年、大宮アルディージャに復帰[4]。
2024年シーズン、大宮はJ3に降格するも残留。開幕戦からスタメンを勝ち取り、そのまま加入後初の全試合フル出場を果たし、J3優勝J2復帰に貢献した。シーズン終了後に2024年のJ3リーグベストイレブンに選出された[5]。
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プレースタイル
冷静寡黙なタイプのゴールキーパーで、派手なスーパーセーブに加え、持ち味の冷静・的確な判断とミスの少ない安定したプレーが特徴の選手。素早いスローや正確なキックによるフィードも特徴の一つ。
所属クラブ
- 江南南サッカー少年団
- クマガヤサッカースポーツクラブ
- 2004年 - 2006年 船橋市立船橋高等学校
- 2007年 - 2010年 明治大学
- 2011年 - 2017年 水戸ホーリーホック
- 2018年 - 大宮アルディージャ / RB大宮アルディージャ
個人成績
- 公式戦初出場 - 2012年9月9日 天皇杯2回戦・大分トリニータ戦(大分銀行ドーム)
- Jリーグ初出場 - 2013年3月17日 J2第3節・ガイナーレ鳥取戦(とりぎんバードスタジアム)
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タイトル
クラブ
- J3リーグ:1回(2024年)
- 埼玉県サッカー選手権大会:1回(2024年)
個人
- Jリーグベストイレブン(J3):1回(2024)[7]
代表歴
- 2010年 関東大学選抜
注釈
関連項目
外部リンク
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