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第六十七国立銀行

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第六十七国立銀行(だいろくじゅうしちこくりつぎんこう)は、1878年明治11年)9月19日山形県田川郡鶴岡町(現:鶴岡市)において開業した国立銀行荘内銀行の前身行の1つである。

菅実秀ら旧庄内藩士族を中心にして8万円の資本金をもとに設立された。菅は設立に際し、酒田本間家鶴岡風間家らにも出資を求めた。その後、国立銀行営業満期前特別処分法に基づき、私立銀行の六十七銀行に改組した。1941年(昭和16年)に政府の一県一行主義に基づく銀行統合政策を受け、風間銀行鶴岡銀行出羽銀行とともに合併して荘内銀行へ移行した。

沿革

脚注

関連項目

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