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第15回社会人野球日本選手権大会
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第15回社会人野球日本選手権大会（だい15かいしゃかいじんやきゅうにほんせんしゅけんたいかい）は、1988年（昭和63年）10月24日から10月31日にかけて大阪球場で開かれた社会人野球日本選手権大会である。
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概要
出場チーム
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大会
要約
視点
1回戦
勝：尾崎 敗：斉藤 本：多田、猪狩（以上東北）、坂本（熊本）
勝：野茂 敗：平田 本：村瀬（河合）
勝：井戸 敗：篠崎 本：太田代（野洲）、仙波、棚橋（以上春日井）、飯田2（野洲）
勝：橋谷 敗：小野孝 本：薬師神、西、宮本章、谷岡（以上四銀）、斉藤、平野（以上川崎）、田中（四銀） |
勝：池田宣 敗：渡部 本：丸谷夫（八幡）、高木（北海道）、伊藤（八幡）
勝：江坂 敗：高久 本：高野（神鋼）、小阪田（ヤマハ）
勝：石川 敗：浜中 本：北口、宇佐美、下岡（以上中国）、大谷（理化）
勝：菊池 敗：神田 本：松本（四国）、梁原、小林、畠山（以上東芝） |
2回戦
勝：尾崎 敗：潮崎 本：河野（熊本）
勝：小椋 敗：亀岡 本：石原（堺）
勝：塩山 敗：林 本：飯田（野洲）、岩野、苅部（以上NKK）、藤原（野洲）
勝：幡谷 敗：今野 本：森田建（四銀）、鈴木忠（室蘭）、宮本章、田中、谷岡（以上四銀） |
勝：池田宣 敗：小島 本：西岡（住金）
勝：田口 敗：江坂 本：徳永2（日石）、丹波谷（神鋼）、鈴木（日石）
勝：佐藤 敗：青野 本：折原2（大ガス）、宇佐美、武田、北口（以上中国）
勝：近藤 敗：柳畑 本：原野、及川正（以上たばこ）、梁原、福本（以上東芝） |
準々決勝
勝：尾崎 敗：清水 本：川道、久保（以上熊本）
勝：幡谷 敗：浜口 本：西、田中2、宮本雄、薬師神（以上四銀） |
勝：岡田 敗：池田宣 本：鈴木慶（日石）、丸谷夫（八幡）、坂口、安岡（以上日石）、鉄見（八幡）
勝：三原 敗：松谷 本：南渕（東芝） |
準決勝
勝：内山 敗：山本 本：谷岡、宮本雄（以上四銀）、安藤（熊本） |
勝：三原 敗：金沢 本：徳永（日石）、南渕、丹波（以上東芝） |
決勝
- 決勝（10月31日）
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
| 本田技研熊本 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 東芝 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 6 |
勝：菊池 敗：内山 本：高見（東芝）
（東芝は初優勝）
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表彰選手等
- 最高殊勲選手賞 南渕時高（内野手：東芝）
- 敢闘賞 尾崎定己（投手：本田技研熊本）
- 打撃賞 高見泰範（捕手：東芝）
- 首位打者賞 田辺浩昭（外野手：東芝） 11打数7安打 .636
- 大会優秀選手
- 投手
- 尾崎定己（本田技研熊本）
- 菊池総（東芝）
- 小椋茂夫（新日本製鐵堺）
- 三原昇（東芝）
- 幡谷正人（四国銀行）
- 池田宣人（新日本製鐵八幡）
- 捕手
- 高見泰範（東芝）
- 上和秀（大阪ガス）
- 一塁手
- 竹田満宗（本田技研熊本）
- 丹波健二（東芝）
- 二塁手
- 坂本正（本田技研熊本）
- 畠山弘彰（東芝）
- 三塁手
- 谷岡秀一（四国銀行）
- 葛城弘樹（東芝）
- 遊撃手
- 薬師神一成（四国銀行）
- 南渕時高（東芝）
- 外野手
- 梁原修次（東芝）
- 田中靖秀（四国銀行）
- 丸谷富美夫（新日本製鐵八幡）
- 鈴木慶裕（日本石油）
- 折原康伸（大阪ガス）
- 田辺浩昭（東芝）
- 内村徹（本田技研熊本）
- 森田建司（四国銀行）
- 指名打者
- 徳永耕治（日本石油）
- 福本勝幸（東芝）
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同大会の記録
- 大会通算最多本塁打 75
- 大会通算チーム最多本塁打 16
- 四国銀行が4試合で記録。
- 1イニングチーム最多本塁打 3（タイ記録）
- 東芝が1回戦・対NTT四国戦で記録。
- 1試合最多安打 35
- 1回戦・NTT中国（20）－東海理化（15）戦で記録。
- 1イニングチーム最多三塁打 2（タイ記録）
- 日本石油が準決勝・対東芝戦で記録。
- 先発全員安打全員得点
- 東芝が2回戦・対日本たばこ戦で達成。
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