トップQs
タイムライン
チャット
視点

第69回高松宮記念杯競輪

ウィキペディアから

第69回高松宮記念杯競輪
Remove ads

第68回高松宮記念杯競輪は、2018年6月14日から17日まで、岸和田競輪場にて開催された、競輪のGI競走である。優勝賞金2,890万円(副賞含む)[1][2][3]

概要 レース詳細, 開催日 ...

決勝戦

競走成績

さらに見る 着, 車番 ...

配当金額

さらに見る 2枠複, 3連複 ...

レース概要

[11][12][13][14][15]

号砲が鳴ると村上博幸がいち早く飛び出して誘導の後ろを確保。脇本雄太-三谷竜生-村上博幸、原田研太朗-山田英明、菅田壱道、吉澤純平の後位で武田豊樹と木暮安由が競りという周回。青板の4コーナーで吉澤が誘導員を下ろし、単騎の菅田は6番手。打鐘前の2コーナー過ぎ、後方に下げていた脇本が一気に仕掛けて4コーナーできれいに出切ったのが近畿ライン3車。やや離れた4番手は吉澤となるが、必死に競り合う武田と木暮は遅れていく。また、3番手の村上が最終ホーム辺りからどんどん千切れて行き、ほぼ一騎打ちマッチレースの様相に[3]。5月のダービー同様、ゴール寸前で三谷が脇本をとらえる形でのGI連続優勝。今年の獲得賞金は早くも1億円を突破した(1億2358万7000円)。脇本がそのまま2着、最終1センターで7番手からまくった原田が空いた車間を使った加速で5車身差の3着に入った。最終4コーナーでようやく村上に追いついた吉澤は6着に終わった。

Remove ads

特記事項

  • 岸和田での高松宮記念杯競輪開催は、前年に引き続き2年連続4回目。
  • 4日間の総売上は、85億0991万6300円[20](目標は95億円だった[3])。

競走データ

  • 本大会から準決勝の数が4個レース(東2・西2)へと、倍増された[24]。準決勝3着から決勝に進んだのは村上博幸[25][26]。東準決勝・第11Rは、1着同着のレース結果となった[27][28]
  • 大会2連覇中だった新田祐大は、準決勝(4着)で敗退した。
  • 決勝メンバー中、今回がGI初優出となった選手はゼロ。
  • 近畿地区所属選手の高松宮記念杯優勝は、稲川翔(2014年の第65回宇都宮)以来。さらに近畿地区での開催に限ると松本整(2004年の第55回・大津びわこ)以来となった[19]
    レース終了後に近畿の選手たちによって、三谷に続いて脇本も胴上げされた[21](脇本-三谷の先行は5月のGIダービーと同じ展開だった)。
Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads