トップQs
タイムライン
チャット
視点

第77回日本選手権競輪

ウィキペディアから

第77回日本選手権競輪
Remove ads

第77回日本選手権競輪(だい77かい にほんせんしゅけんけいりん)は、 2023年5月2日から7日まで、平塚競輪場にて開催された競輪のGI競走である。優勝賞金は8,600万円(副賞含む)[1][2][3]

概要 レース詳細, 開催日 ...

決勝戦

要約
視点

競走成績

  • 5月7日(日) 16:40 第11レース[4]:風速 1.5m[5][6][7]
  • 誘導員…白戸淳太郎(神奈川)[8]
さらに見る 着, 番 ...

配当金額

  • 上段:複式 / 下段単式
さらに見る 2車連, 3連勝 ...

レース概略

前受けから誘導員との車間を大きく空けすんなり8番手まで下げた、脇本の捲りは不発。中四国ライン犬伏の先行で、最終バック手前から清水が番手捲りし、香川そして単騎の山口が続く。山口は、インから潜ってきた佐藤に最終第2センターで張られるも、イエローライン内側を踏み進みゴール前で清水を差した。[2][9][10][11][12]

Remove ads

特記事項

  • 今開催は日本選手権競輪としては、4年ぶりに入場制限が組まれなかった[13][注 1]。なお、読売新聞社杯全日本選抜競輪以外の競輪のGI開催で入場制限が設けられなかったのは2019年第61回朝日新聞社杯競輪祭以来となった。また、特別観覧席とロイヤル席に関しては、6日間共に事前にインターネットで発売し、会員登録の上クレジットカード決済で購入した人のみ入場可能とした[注 2]
  • 今開催も賞金が前年に続き大幅に拡充され、優勝賞金も前回より763万円増額され過去最高の8,600万円(副賞込み)となった。
  • シリーズ全体での目標額は155億円[16]であったが、6日間の総売上は前年比94.2%となる142億6391万0600円に留まり、目標額を大きく下回った[17]。なお、各日ごとの売上額は、初日21億3534万円[18]、2日目20億4195万7900円[19]、3日目22億6541万1200円[20]、4日目21億402万7900円[21]、5日目24億1140万1700円[22]、最終日33億577万1900円[23]。また、3日目に行われたガールズケイリンコレクションは2億8073万6000円[24]だった。
    • 4億9873万6200円 - 本場
    • 57億4206万0200円 - 場外
    • 80億2311万4200円 - 電話・インターネット投票
    • 142億6391万0600円 - 計

競走データ

  • S級S班の9選手においては、4月28日に平原康多が負傷欠場となったため全選手が揃うことはなかった。平原は直前の武雄記念3日目12R準決勝で落車し、右肩甲骨骨折の大怪我を負った影響で、欠場を決めた。平原の欠場に伴い、初日特選には岩本俊介が繰り上がった[25]。なお、出場した8選手のうち、松浦悠士新田祐大は二次予選で[26][27]郡司浩平守澤太志は準決勝で[28]、それぞれ敗退となった。決勝戦に勝ち上がった4選手のうち佐藤慎太郎には松本整が持つGI最年長優勝記録(45歳と0か月)の更新に期待がかかったが3着であった。
  • 今開催では、小倉竜二が日本選手権競輪連続26回出場を果たし(前回大会で連続25回出場を達成[29])、鈴木誠西川親幸伏見俊昭と並び日本選手権競輪における連続出場タイ記録を樹立した。一方、前回で連続出場タイ記録(26回)を樹立した伏見俊昭は今回出場を果たせず、記録は途切れた[30][31]
  • 今開催では、諸橋愛中村浩士が日本選手権競輪連続20回出場を果たし、開会式において表彰式が行われ、記念品が贈呈された[32]
  • 決勝戦の選手入場時の選手名読み上げは伊津野亮が担当。選手入場曲は、ガールズケイリンコレクションは『FLY』(ALLY&DIAZ feat.MINMI&SATOSHI from 山嵐)を使用。
Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads