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ワールドレディスチャンピオンシップ

毎年5月第1週から第2週にかけて開催されている日本の女子プロゴルフトーナメント ウィキペディアから

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ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップは、毎年5月第1週若しくは第2週にかけて開催されている日本の女子プロゴルフトーナメントである。

概要 ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ, トーナメント情報 ...

概説

1973年日本テレビが開局20年記念としてワールドレディスゴルフトーナメントとして提唱し、日本と世界のトップ女子プロが戦うゴルフトーナメントとして創設した。

2008年までは東京都稲城市にある東京よみうりカントリークラブで開催されていたが、2009年からは茨城県つくばみらい市にある茨城ゴルフ倶楽部に舞台を移して開催されることになった。2022年現在、賞金総額1億2000万円、優勝賞金2400万円[1]。また優勝者には翌年から3年間のシード権が与えられる[1]。前回大会の優勝者には次回大会への参加が義務付けられ、違反した場合は罰金100万円を支払わなければならない[2]

2008年より日本女子プロゴルフ協会のツアー競技で最高位に当たる「公式戦」に昇格した。毎年11月末に行われているJLPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップとともに、会場固定大会となっている。

2019年以降の放映権を巡り日本テレビ及びツアーを主催する系列局との交渉が決裂。2018年12月のツアースケジュール発表の場で本大会の名称を『JLPGAウィメンズチャンピオンシップ』として会場未定のまま開催すると発表されたが[3]、2019年1月25日に従来の大会名のまま施行されることが決定し、また久光製薬の特別協賛も引き続き継続されることになった[4][5]

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歴史

  • 1973年:第1回大会開催。
  • 1985年:コニカの創業者小西六にちなみ小西六杯として開催(1987年からコニカカップとなる。1993年はノースポンサー)。
  • 1988年:4日間大会となる。
  • 1994年:グンゼが冠協賛でグンゼカップに変更。
  • 2000年:ニチレイが冠協賛でニチレイカップに変更。
  • 2005年:久光製薬が特別協賛となり、名称も「サロンパス・ワールドレディスゴルフトーナメント」に変更。
  • 2008年:大会名称を「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」に変更。同時にJLPGA公式戦に昇格。
  • 2009年:大会会場を、茨城県つくばみらい市の茨城ゴルフ倶楽部に変更。
  • 2020年:新型コロナウイルス感染拡大のため中止[6]

出場資格

出場選手は最大120名に設定している。

  • 歴代優勝者
  • 日本女子プロゴルフ選手権JLPGAツアーチャンピオンシップ日本女子オープンゴルフ選手権競技の過去3年の歴代優勝者
  • 前年度メルセデスランク上位50名+51位〜55位までの選手
  • 前年度の当大会翌週から今年度の前週までの日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)トーナメント競技優勝者
  • 前年度JLPGAステップ・アップ・ツアー終了時点のステップ賞金ランキング上位2位までの者
  • 前年度日本女子アマチュアゴルフ選手権優勝者
  • 前年度全米女子アマチュアゴルフ選手権優勝者
  • 前年度韓国選手権優勝者
  • 大会主催&開催コース所属者
  • 永久シード権取得者
  • 当大会の最終予選会の通過者
  • JLPGAが特別に承認した選手

歴代優勝者

JLPGAトーナメント大会
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JLPGA公式戦昇格後

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テレビ放送

脚注

外部リンク

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