節原村(ふしはらむら)は、福岡県三井郡にあった村。現在の久留米市の一部。 概要 ふしはらむら 節原村, 廃止日 ...ふしはらむら節原村廃止日 1923年8月1日廃止理由 編入合併節原村 → 久留米市現在の自治体 久留米市廃止時点のデータ国 日本地方 九州地方都道府県 福岡県郡 三井郡市町村コード なし(導入前に廃止)総人口 3,269人(『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1185頁、1923年)隣接自治体 宮ノ陣村、合川村、国分町、久留米市、佐賀県三養基郡鳥栖町・旭村節原村役場所在地 福岡県三井郡節原村櫛原ウィキプロジェクトテンプレートを表示閉じる 地理 筑後川流域に位置し、北に宝満川が流れていた[1]。 歴史 沿革 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、御井郡小森野村、櫛原村(一部、南薫通・国道両側を除く)、合川村(一部)が合併して村制施行し、節原村が発足[1][2]。 1896年(明治29年)4月1日 - 郡の統合により三井郡に所属[1][3]。 1898年(明治31年)- 筑後川小森野放水路開削[1] 1923年(大正12年)8月1日 - 久留米市に編入され廃止[1][2] 地名の由来 『和名類聚抄』節原(くしはら)郷が当地に比定されることから。ただし読みは「ふしはら」とした[1]。 教育 小学校 1901年(明治25年)- 節原小学校開校[1] 1911年(明治44年)- 節原尋常高等小学校となる[1]。 脚注Loading content...参考文献Loading content...関連項目Loading content...Loading related searches...Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.Remove ads