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粟飯原龍之介

日本のプロ野球選手 ウィキペディアから

粟飯原龍之介
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粟飯原 龍之介(あいばら りゅうのすけ、2004年2月22日 - )は、千葉県香取市出身のプロ野球選手遊撃手育成選手)。右投左打。横浜DeNAベイスターズ所属。

概要 横浜DeNAベイスターズ #133, 基本情報 ...
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経歴

プロ入り前

小学校1年生の時に3歳年上のいとこに誘われ野球を始める[2]。元高校球児の父と元バレーボール選手の母を持ち[3]、バスケットボールや陸上、バレーボールなど、野球以外にも様々なスポーツをプレーしていた[2]。小学6年生の時に香取市の陸上大会にて走り幅跳びで優勝し、中学時代は成田シニアで野球をしながら、バレーボール部の大会にも出場していた[3]

東京学館高等学校に進学し、1年夏からベンチ入り。中学時代は9番打者だったが、高校に進学してから急成長[4]。2年秋から遊撃手のレギュラーに定着し、同校初となる関東大会に進出した[5]。高校時代は秋季県大会準優勝が最高成績で、甲子園出場はなし。3年夏は千葉県大会3回戦で千葉経済大附に敗れた。高校通算33本塁打[5]

その後、2021年9月8日にプロ志望届を提出[4]。10月11日に行われたドラフト会議にて、横浜DeNAベイスターズから3位指名を受けた[5]。担当スカウトは吉見祐治[3]。11月13日、契約金5000万円、年俸610万円で仮契約を結んだ[6]。背番号は33[7]

DeNA時代

2022年4月1日、イースタン・リーグ東北楽天ゴールデンイーグルス戦で公式戦初本塁打を記録[8]。5月14日の北海道日本ハムファイターズ戦では延長11回裏に初サヨナラヒットを記録した[9]。二軍では遊撃手と二塁手を務め、最終的に4本塁打を記録するも、打率.187と確実性に課題を残した。

2023年、二軍戦ではセカンドに固定される。開幕後からしばらく打撃不振があり、後半戦は打撃成績を伸ばすも、最終的に打率.195、4本塁打の成績となった。シーズン終了後の11月16日、育成選手として契約することとなり、背番号は133に変更された[10]。11月25日からは台湾で開催されたアジアウインターベースボールリーグに派遣された[11]

2024年4月2日、BCリーグ神奈川フューチャードリームスに派遣されることが発表された[12]。派遣時の背番号は33[13]。イースタン・リーグでは45試合に出場し、打率.185、2本塁打、7打点という成績だった[14]

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選手としての特徴

打撃はコンタクト能力が高くパンチ力がある[3]。50メートル5秒9と足の速さも兼ね備える[2]

詳細情報

背番号

  • 33(2022年[7] - 2023年、2024年(神奈川フューチャードリームスの派遣選手としての背番号)[13]
  • 133(2024年[10] - )

脚注

関連項目

外部リンク

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