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紀宇美
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紀 宇美(き の うみ)は、奈良時代の貴族。大納言・紀麻呂の子。官位は従四位下・左衛士督。
経歴
聖武朝初頭の神亀3年(726年)従五位下に叙爵。天平10年(738年)5月右少弁の官職にあった際、右大臣・橘諸兄に従って伊勢大神宮へ神宝を奉献し[1]、同年閏7月右中弁に昇進する。翌天平11年(739年)従五位上。天平17年(745年)正五位下、天平19年(747年)正五位上、天平20年(748年)従四位下に叙せられるなど、聖武朝末に急速に昇進を果たした。またこの間に、讃岐守・左衛士督などを務めている。
官歴
『続日本紀』による。
系譜
脚注
参考文献
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