トップQs
タイムライン
チャット
視点
総持院 (海老名市)
神奈川県海老名市にある仏教寺院 ウィキペディアから
Remove ads
総持院(そうじいん)は、神奈川県海老名市河原口三丁目にある高野山真言宗の寺院。詳名は海老山満蔵寺総持院(かいろうざんまんぞうじそうじいん)[1]。神仏分離までは有鹿神社の別当寺であった。
歴史
754年(天平勝宝6年)に海老名の郷司・藤原廣政が虚空蔵菩薩を本尊として創建。創建当時の宗派は不詳[2]。 鎌倉時代の地頭・海老名源八(季貞)ゆかりの「源八矢立の杉」があったとされる[3][4]。
1591年(天正19年)に徳川家康より寺領十石の朱印を拝領[5]。 江戸時代には近隣の相模国分寺、座間の星谷寺、厚木の飯山観音など19末寺を有した[1]。 明治初期に海老名氏の菩提寺であった宝樹寺を併合した[6]。
境内
- 山門
- 本堂
- 東大寺型八角大灯籠
- 子育地蔵尊 - 1658年(明暦4年)に造立された海老名市内で最古の地蔵塔[7][8]。
- 海老名氏霊堂 - 廃寺になった末寺・宝樹寺の跡地に「大章樹公庵主」銘の宝篋印塔が海老名氏霊堂として祀られている[9]。
- 山門
- 本堂
- 東大寺型八角大灯籠
- 子育地蔵尊
- 海老名氏霊堂
文化財
年中行事
交通アクセス
関連項目
出典
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads
