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羽田空港第2ターミナル駅

東京都大田区羽田空港にある東京モノレールの駅 ウィキペディアから

羽田空港第2ターミナル駅map
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羽田空港第2ターミナル駅(はねだくうこうだいにターミナルえき)は、東京都大田区羽田空港三丁目にある、東京モノレール東京モノレール羽田空港線で、同線の終点。駅番号MO 11。大田区の鉄道駅では最も東に位置する。

概要 所在地, 駅番号 ...
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歴史

  • 1985年昭和60年)7月24日 - 羽田整備場-新東ターミナル(仮称)駅間の路線延伸免許を交付[2]
  • 1988年(昭和63年)3月17日 - 新西ターミナル駅(仮称・現羽田空港第1ターミナル駅)- 新東ターミナル駅間の延伸第二期工事認可を取得[2]
  • 2002年平成14年)[2]
    • 3月 - 羽田空港延伸第二期工事着工。
    • 11月 - 羽田空港延伸第二期の工事計画変更認可取得。
  • 2004年(平成16年)12月1日 - 羽田空港第2旅客ターミナルビル開業に併せて、羽田空港第2ビル駅として開業[1]
  • 2010年(平成22年)10月13日 - 羽田空港第2旅客ターミナルビルの拡幅に伴い、南口を増設[2]
  • 2020年令和2年)3月14日 - 羽田空港旅客ターミナルビルの名称変更に伴い、羽田空港第2ターミナル駅に改称[3]

駅構造

島式ホーム2面3線を有する地下駅。通常は西側の1面2線のみ使用しており、東側の1面1線(番線表示なし)は臨時用ホームとなっている。ホームドアやエレベーターも西側ホームのみ設置されており、東側ホームには可動しない柵が設置されている。ただし東側ホームも駅名標などは設置されている。

改札口は北口・南口の2か所で、いずれも東京国際空港(羽田空港)第2旅客ターミナルの地下1階に直結している。 当駅は東京モノレールが東日本旅客鉄道(JR東日本)の傘下となった後に開業したため、自動券売機自動改札機自動精算機および案内サインには開業時からJR東日本と類似のスタイルのものを使用している。なお、他の東京モノレールの駅についても2006年までに当駅と同じスタイルのものに更新され、2010年に開業した羽田空港第3ターミナル駅も当駅と同じスタイルである。

北口・南口とも、ホームと改札内コンコースを連絡するエスカレーターエレベーターが設置されている。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
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利用状況

2024年度の1日平均乗降人員24,377人である[東モノ 1]。 開業以来の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通りである。

さらに見る 年度, 1日平均 乗降人員 ...
備考
  1. 2004年12月1日開業。

駅周辺

バス路線

運賃に関する特記事項

当駅と羽田空港第3ターミナル駅間の運賃は通常有料だが、羽田空港で国内線と国際線を乗り継ぐ乗客に限り、その間の運賃が無料となる。乗車する際には、第2ターミナル内に4か所設置されている到着階案内カウンターでパスポートと乗り継ぎ便の航空券を提示し、「乗継乗車票」を発行して貰い、それを駅の改札口にて提示する必要がある[5]

なお当駅から第3ターミナル駅までの所要時間は6分となっている[6]

その他特記事項

Thumb
当駅構内に設置されたモノレール用シーサスクロッシングの動作
  • 当駅構内には、モノレール用のシーサスクロッシングが設置されている。これは日本のモノレールでは、2007年現在、唯一の設置例である[7]
  • ホームには、羽田空港第2旅客ターミナルから出発する路線の搭乗口と保安検査場の位置を表示する「フライトインフォメーション」というディスプレイが3か所設置されている。

隣の駅

東京モノレール
MO 東京モノレール羽田空港線
空港快速・区間快速・普通
羽田空港第1ターミナル駅 (MO 10) - 羽田空港第2ターミナル駅 (MO 11)

脚注

関連項目

外部リンク

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