トップQs
タイムライン
チャット
視点

聖隷三方原病院

静岡県浜松市にある病院 ウィキペディアから

聖隷三方原病院
Remove ads

社会福祉法人聖隷福祉事業団総合病院聖隷三方原病院(しゃかいふくしほうじん せいれいふくしじぎょうだんそうごうびょういん せいれいみかたはらびょういん、英語: Seirei Mikatahara General Hospital)は、浜松市中央区にある民間の病院である。

概要 聖隷三方原病院, 情報 ...

2015年(平成27年)3月31日に静岡県から24時間体制で高度な救急医療を行う「高度救命救急センター」に指定された[1]。国や都道府県立、大学附属病院、赤十字などを除く民間で唯一の指定である。 地域医療支援病院3次救急指定病院にも指定されている。

Remove ads

特徴

沿革

  • 1942年昭和17年) - 当院の前身である「聖隷保養農園附属病院」開設
  • 1973年(昭和48年) - 『聖隷三方原病院』と改称
  • 1981年(昭和56年) - 日本初のホスピス(聖隷ホスピス)開設
  • 1999年平成11年) - ドクターヘリコプター研究事業開始
  • 2001年(平成13年) - ドクターヘリコプター運用開始
  • 2002年(平成14年) - (財)日本医療機能評価機構の認定を受ける
  • 2004年(平成16年) - 新館建築工事が始まる
  • 2008年(平成20年) - 新館「F号館」が完成する
  • 2015年(平成27年)3月31日 - 静岡県が「高度救命救急センター」に指定[1]

聖隷ホスピス

ホスピスとは悪性腫瘍(しゅよう)などの患者の身体的苦痛を軽減するだけでなく、精神的苦痛、不安なども軽減して、患者やその家族と共に最期まで人間らしく尊厳をもって生きることができるように援助をする施設。聖隷三方原病院のホスピス病棟は、1981年(昭和56年)に日本で初めて開設。1984年(昭和59年)マザー・テレサが訪問。

ドクターヘリ

  • 当院のドクターヘリは1999年(平成11年)4月に浜松救急医学会の研究事業として運用が開始された。
  • 2001年(平成13年)10月から正式なドクターヘリ導入促進事業として運用を開始した。
  • 県内ではドクターヘリを有する病院が当院と順天堂大学医学部附属静岡病院であり、当院は静岡県西部、愛知県東三河を主たる運航範囲としている。
  • F号館屋上にヘリポートを有し、毎日平均1、2回の発着がある。
  • 悪天候時並びに機体整備時は県営名古屋空港まで回送されているが、2021年2月現在、近隣に地上格納庫を整備中である。

診療科

診療部

センター部門

医療機関の指定等

アクセス

聖隷三方原病院内にバスターミナルが併設され、浜北方面の除き乗入れている。浜松駅バスターミナルから来る場合は、15番のりばとなる。停留所名は聖隷三方原病院

さらに見る のりば, 路線名 ...

上記、遠州鉄道が運行する路線バスのほかに、遠鉄タクシーが受託運行している、浜松市自主運行バス(ニコニコバス・いなさみどりバスなおとら線(月・水・金・土のみ、予約制)・みをつくしバス(月・水のみ、予約制))が乗り入れる

自家用車の場合、東名高速道路浜松西ICより約15分。

Remove ads

関連施設

  • 聖隷予防検診センター
  • 聖隷おおぞら療育センター

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads