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自由度の指数
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自由度の指数は様々な非政府組織から発表されており、国、地域をランキングしている。それぞれ、政治、経済、人権などの様々な観点から指数を算出している。
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有名な指数
- Economic Freedom of the Worldはカナダの公的シンクタンクであるフレーザー研究所が90の国、地域の研究所、機関と連携し発表している経済自由度の指標。下記の表には含まれていない。
- 世界自由度指数(Index of Freedom in the World)はカナダの公的シンクタンクであるフレーザー研究所と、アメリカ合衆国のケイトー研究所、ドイツの研究所が連携し発表している自由権の指標[1]。下記の表には含まれていない。
- 世界報道自由度指数(Worldwide Press Freedom Index)もしくは世界報道自由度ランキングはフランスを拠点とする国境なき記者団が発表する報道の自由度の指標。「非常に深刻な状態」「深刻な状態」「問題な状態」「十分な状態」「良好な状態」の5つに分類される[2]。
- 民主主義指数(Democracy Index)はイギリスを拠点とするエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(雑誌エコノミストの調査部門)が発表する民主主義の度合いの指標。自由権、選挙の行われ方、報道の自由度、参政権、世論、政府の機能、汚職、安定性によって評価され、「完全民主主義」「欠陥民主主義」「混合政治体制」「権威主義体制」の4つに分類される[3]。
- 世界の自由度(Freedom in the World)はアメリカ合衆国を拠点とするフリーダムハウス(収入の66%はアメリカ合衆国政府[4])が発表する政治的自由と主に世界人権宣言にのっとった基本的人権の指標。「自由」「部分的に自由」「自由がない国」の3つに分類される[5]。
- 経済自由度指数(Index of Economic Freedom)はアメリカ合衆国を拠点とするウォール・ストリート・ジャーナルとヘリテージ財団が毎年発表する経済的自由度の指標。「自由」「おおむね自由」「中程度の自由」「やや不自由」「抑制を受けている国」の5つに分類される[6]。
- CIRI人権データプロジェクト(CIRI Human Rights Data Project)は人、市民、女性、労働者の自由度の指標[7]。現在はコネチカット大学が主催している。下記の表には含まれていない。
- V-Dem民主主義指数(V-Dem Democracy Indices)はスウェーデンのヨーテボリ大学政治学部にプロジェクトの本部が置かれているV-Dem研究所が発表する様々な民主主義の質を評価した指数である。世界中の政治体制の特徴を説明しているとされる。
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各指数の評価
次の表は各指数の評価、分類。詳しい評価や順位は各指数の項目を参照。

自由がない (50)

出典: ヘリテージ財団とウォール・ストリート・ジャーナル

非常に深刻
深刻
問題
|
十分
良好
評価なし/
データなし |

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国別の一覧
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関連項目
脚注
外部リンク
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